2022年9月11日(日)に東京・日本橋で開催される、ハワイに住む主催 第7回「ハワイ不動産・移住・ビジネス進出セミナー」に登壇する、株式会社アエルワールド代表の大森健史氏。ハワイ移住を実現するために必要なビザ取得プログラムや登壇セミナーについて伺いました。
2004年の創立以来、13ヵ国以上のビザ申請を取り扱う。延べ2万人以上のご相談案件と永住支援の実績を持つ。米国移民法により定められた米国投資永住権プログラム「EB5」や戸建不動産事業へ投資を行うことで取得を目指す 「E2」の手続きも行い、夢のハワイ移住をサポート。
https://www.investorvisa.jp/
アメリカに永住・移住するために必要なビザとは?
米国には滞在するためのビザの種類が多くありますが、ハワイへ永住をしたい方には、お勧めの「EB5プログラム」を、そして5年程度ハワイ移住したい方向けの「E2ビザ」をご紹介します。希望される渡航時期やアメリカでの滞在期間、目的によって適切なビザを選定し申請します。
E2ビザとはどんなビザですか?
ハワイでビジネスを経営することで、ビザを取得し移住を考えている方の中では、投資駐在員ビザ(E2ビザ) の存在についてはご存知の方も多いと思います。E2ビザはアメリカへ事業投資を行い、事業のマネジメントする方に対して発行される投資駐在員ビザ(通常5年間有効)です。実際に事業として経営がされていること、そして事業を通じてアメリカに雇用を創出しアメリカ経済に貢献することが取得の必須条件となっています。E2ビザは、事業が継続されている限りにおいては基本更新が可能となっていますが、売り上げが上がらず経営がうまくいっていない場合や雇用を創出できていない場合などは、ビザの更新ができなくなる可能性もあります。
EB5とはどんなプログラムですか?
米国移民法により定められた、政府公認のアメリカ永住権(グリーンカード)を取得する投資永住権プログラムが『EB-5』です。このプログラムは、他国の申請条件に比べて圧倒的な投資額の低さから世界的な人気を誇り、日本でも多くのハワイ移住希望者の夢を実現してきました。永住権取得者は公立校の授業料無料や就職・企業に制限がないなど、教育とビジネスの環境においてアメリカ人と同様の生活を送ることができます。
EB-5を申請する場合は、米国移民局が認可したRegional centersにある多くのプロジェクトの中から投資先を選択し、最低80万ドルの投資を求められます。投資先の州や都市は限定されませんので、ハワイ移住希望者はハワイに限らずアメリカ全土のプロジェクトから投資先を選択することができます。
セミナーではE2ビザ、EB5のそれぞれの投資プログラムをお伝えします
E2ビザ取得プログラム
アメリカの戸建不動産事業に30万ドルから投資を行うことで取得を目指すプログラムです。これは現在も順調な成長を遂げているアメリカ不動産事業へ投資を行い、雇用を創出しする事でE2ビザを取得する新しいプログラムです。
ハワイでレストランやショップなどの事業を運営するよりも、通常の業務量は少なく、その分ハワイ生活に専念することが出来るプログラムとなります。5年程度ハワイへ移住してみたい、ハワイで子供の教育をしたい、そんな方にお勧めのプログラムとなっています。
EB5プログラム
米国の巨大IT企業の物流センターへ投資を行うことでグリンカードの取得を目指すEB5プログラムをご紹介します。こちらはグリンカードを取得し、ハワイへ永住を考えている方へお勧めのプログラムです。
全米にEB-5のプロジェクトは約1,000存在すると言われています。しかし中にはプロジェクトが予定通りの収益を上げられず中断、投資金が返還されないなどのトラブルもあります。ハワイやカリフォルニア州といった、移住先として人気でメジャーな地域のプロジェクトもその例外ではありません。トラブルに巻き込まれない為には、いかに優良なプロジェクト・管理会社を選択するかが重要です。
9月11日(日)に開催されるセミナーでは、アエルワールド社へ無料で個別に相談ができるブースも併設しています。ハワイへの移住を希望される方は、是非足を運んでもらいたい内容となっています。
セミナーへのお申し込み、詳細はこちらからご確認ください。