【編集ピックアップ物件】

夏日の続くハワイ現地から最新不動産ニュースをお届けしている「ハワイに住むネット」。編集部では売出中のハワイ物件の中から毎日一軒ピックアップし、「編集ピックアップ物件」シリーズとしてご紹介しています。

今日ピックアップしたのは、ダイヤモンドヘッドとカハラの麓にある、ホノルルの最高級住宅地の一つである「ブラックポイント」にあるプール&オーシャンビュー付きの邸宅です。

4140 Black Point Road, Honolulu HI 9681
４ベッドルーム＆５バスルーム、$5,930,000

ダイヤモンドヘッドとカハラの麓にある「ブラックポイント」。ダイヤモンドヘッドから東へと伸びる海岸線沿いにあるコミュニティで、ホノルルの中でも特に高級な住宅地として知られています。

海の中に突き出た突端にあるコミュニティは、1920年代から30年代にかけて開発され、周辺には、アメリカ有数の富豪であったドリス・デュークが贅を尽くして建てた邸宅「シャングリ・ラ」（現在はミュージアムとして一般公開）」などもあります。

「ブラックポイント」の半数の住宅は柵とゲートで囲まれたゲーテッドコミュニティ内にあり、今日ご紹介する邸宅もこの中に。細い道を海へと降りていくところに共有の海水プールがあり、オーナーに開放されています。

さて、今日ご紹介する邸宅が建てられたのは1939年。元々贅沢な仕様の邸宅だったところに、適宜アップデートもされているので、築年数は全く感じさせません。 

土地面積は208坪。そこに滝付きのプール＆ジャグジーのある中庭を中心に、周りを囲むように住宅が作られています。居住空間は４ベッドルームで約389m²と広大。そこに中庭と約23m²もあるラナイがついており、ゆったりとした空間の使い方にこの土地独特の優雅さを見ることができます。

玄関を入ると、まずはオープンフロアプランのリビング・ダイニング・キッチンの大空間があり、リビングからは美しいオーシャンビューを眺めることができます。

アンダーセン社製の木製の窓サッシやダウンズビュー社のキッチンキャビネット、イタリア・カラーラ産の"カルカッタ"という大理石を使ったカウンタートップ、パタゴニア産のローズウッドの堅木張りの床やマホガニーの木製ドアなど、クオリティの高いマテリアルでカスタマイズされた邸宅は一見の価値あり。

４つあるベッドルームのうち、３つはベッドスイートになっており、広々とした空間に加えて、大きなウォークインクローゼットや、

大理石で埋め尽くした贅沢な専用バスルームなどがついています。

邸宅の一角にはビリヤード台などがおける第２のプライベートなリビングルームがあり、

この空間から各ベッドルームへと行くことができます。

ベッドルームは全部で４つあるのですが、それぞれがお互いに一定の距離を保って計画されているので、プライバシーをしっかりと守ることができます。

この「ブラックポイント」にある唯一無二の邸宅は、海岸線のすぐ近くに建っているため、サーフィンや釣り、ダイビングや水泳など、全てのオーシャンスポーツを気軽に楽しめる環境が整っています。ぜひ。この邸宅でハワイの海が見える生活を始めてみてください。

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※こちらの情報は2022年8月26日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。

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