2時間で作れる『ゆいごん白書®』海外初の講師・花水恵美さんにその画期的なサービス内容をインタビュー

更新日 2023.01.31

オアフ島のカネオヘにある”世界で一番美しい霊園”と言われる「バレー・オブ・ザ・テンプルズ」。こちらでお墓の販売のお仕事をされている花水恵美さんは、終活アドバイザーとしてもハワイから多くの方のサポートを行っておられます。

このたび、恵美さんは日本で開発された終活サポートツール『ゆいごん白書®』(株式会社はっぴぃandプロジェクト)の、海外初となる認定講師資格を取得されました。  

終活アドバイザーの恵美さんから見ても「画期的!」と言い切る『ゆいごん白書®」は、どんなサービスなのか恵美さんにお伺いしました!   

画期的な終活サポートツール『ゆいごん白書®』とは

恵美さん 
わたしは今まで、さまざまな終活サービスやエンディングノートを比較したり、実際に使ったりしてきました。
そのわたしの目から見ても、この『ゆいごん白書®』は非常に画期的な終活サポートツールだと思います。

まず、講師のガイドのもと、チェックシートに沿ってかんたんに記入していくだけで、約2時間でシートを完成することが出来るという手軽さ。それでいて、内容についても終活に必要な項目が網羅されたものになっています。

病気になった時、認知症になった時、終末期医療をどうするか、またご葬儀やお墓、デジタル遺品の扱いについてなど、終活で押さえておきたいポイントがA3シート2枚にしっかりとまとまっています。
 

『ゆいごん白書®』は30・40代用、50代用、60代用、70代以上用と世代別に4種類、そしておひとりさま用、20歳~100歳まで幅広い年代に対応できるALLと、ご年齢やニーズに合わせて選べるように複数のタイプが作られています。制作講座は、『ゆいごん白書®』と付属品を含めて5000円(税込み)というお手頃な価格で、『ゆいごん白書®』を完成することができるのも魅力のひとつです。(ZOOMの場合は5500円/送料・税込み)

恵美さん 
この約2時間で作成できる『ゆいごん白書®』は、終活に向けて考えておくべき60項目がリストアップされています。

『ゆいごん白書®』の記入が完成したら複写式で同じものが3枚出来上がりますので3人に渡すことができます。ご自身で1枚、そして2枚はご家族やご自身のケアをしてくださる方などにお渡ししてもけっこうです。

シートを記入していく過程の中で、ご自身の終活に向けての気づきをもたらし、現状整理ができるツールとなっています。

ご自身が元気なうちから終活や将来の意向、また必要な情報、準備してある内容などをまとめておくだけでなく、ご家族や周囲の方にしっかりと共有しておくためのサポートツールとなるのです。



この『ゆいごん白書®』は「誰一人取り残さない」というSDGsの理念にマッチしているという点で「一般社団法人 国際SDGs推進協会」の公認商品にも選ばれているそうです。  

終活のファーストステップとなる
『ゆいごん白書®』の中身をご紹介

通常の遺言書はその方が亡くなったあとでしが開封することは出来ません。また遺言書の中に書ける主な内容は資産にまつわる相続をどうするかということが主流になります。

一方で『ゆいごん白書®』は「自分が病気になったら開けてください」など、いつ開封してもらいたいかを含めて、お渡しする方に託すことが出来る点が大きく異なります。

さらにこの『ゆいごん白書®』は資産や相続だけでなく、下記のように人生にまつわる幅広い内容をカバーしたチェック項目で構成されています。

  • 病気や健康について
  • 認知症や寝たきりになったら
  • 突然倒れた際の対応
  • 尊厳死・延命措置
  • 臓器提供 
     
  • 亡くなった後のこと
  • 遺言書の有無・財産管理
  • 希望する葬儀の形式と宗派
  • 身辺・持ち物の整理
  • 相談していた専門家
  • 死後事務処理委任の有無 
     
  • 所属団体やデジタル資産
  • 会社、所属していた会・団体の連絡先
  • パソコン・スマホ・SNS・写真などのデジタル遺品
  • ネットバンク、有料会員サービス
     
  • お墓・お仏壇
  • 分骨・散骨などの希望 
     
  • ペット
  • ペットの預け先について   などなど・・・・ 



「言われてみれば、リストアップできていないな」「遺された家族は困るかもな」と思い当たる内容も多いのではないでしょうか?デジタル資産など現代のライフスタイルに合った項目も含まれています。

 
恵美さん 
『ゆいごん白書®』で整理した項目にそって、ご自身の備忘録として「あんしん覚書ノート」に詳しい情報をメモしていきます。ここには金融機関情報などの機密性の高い情報も書いていくため、この「あんしん覚書ノート」に関しては、亡くなるまではご自身の手元で保管しておくものとなります。

さらに突然倒れたりした際に『ゆいごん白書®』を託した方にすぐに連絡が行くように、身元確認のための「あんしん情報シート」や「緊急医療カード」なども付属品としてセットになっています。  
 

恵美さんのサポートを受けながら一緒に完成できる『ゆいごん白書®』

『ゆいごん白書®』のシート作成は約2時間程度で完了しますが、その後も恵美さん独自のフォローアップとして、2度目のセッションのお時間を取り、「あんしん覚書ノート」などの付属資料の完成まで伴走してくださるそうです。

恵美さん 
初回の制作講座は、2時間のZOOMで『ゆいごん白書®』の作成を一緒に行います。そのあと2週間後を目処に、2度目のセッションでさらに2時間かけて「あんしん覚書ノート」や「あんしん情報シート」などもしっかり完成するところまで、サポートさせていただきます。

さらに、100年人生を想定してこれからやっていきたいことを考える「はっぴぃライフシート」や、遺された方への最後のラブレターを書くことも、2回目のセッションで行っています。

終活を通じて、ご自身の人生の終わり方を考えるだけでなく、ここからどうやって人生を楽しんでいこうかという見直しやプランニングのチャンスでもあるのです。

そしてプランは一度立てても変わっていくことも多いので、この『ゆいごん白書®』を一度作られたあとも、ライフイベントが起こった時や、3年に一度くらいは見直していかれることをおすすめしています。
 

『ゆいごん白書®』やハワイのお墓、また終活などにご興味のある方は、ハワイ在住のライフスタイリスト花水恵美さんまでお問い合わせください。

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