カカアコに新しく建築される予定の話題のラグジュアリーコンドミニアム「アリア」。そのディベロッパーであるコバヤシグループでラグジュアリー不動産販売を手掛ける、ハイアー&アソシエイツのディレクター、マット・パカラさんにインタビューを行った。
このインタビューはコバヤシグループが”日本マーケットへ強力な販売パートナー”とが太鼓判を押すセブンシグネチャーズ・インターナショナル社とのリレーションにより特別に実現。まだほとんどリリースされていない「アリア」の建設予定画像なども、今回提供いただいた。
セブンシグネチャーズ社は、2022年12月に「ハワイに住む」の読者の方に向けた「アリア」のオンラインセミナーを行ったばかり。参加者からは多くの質問が寄られるなど大好評を博した。
セブンシグネチャーズ・インターナショナル社、中村さん:
長年の実績を誇る地域密着型企業のコバヤシグループが自信を持ってお届けする「Ālia(アリア)」はこれまでの開発プロジェクトの集大成ともいえ、充実したアメニティと地域に根ざしたデザイン、居住者のニーズに合わせた設計で、日々の暮らしをより豊かにするラグジュアリーの新時代を象徴したコンドミニアムです!
アリア購入に関してのお問い合わせはセブンシグネチャーズ・インターナショナル社まで。
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未来のカカアコの中心となるコンドミニアム「アリア」
コバヤシグループは、今までにパークレーン、ホクア、ワン・アラモアナなどホノルルのラグジュアリーコンドミニアムを数多く手掛けたきた開発会社。ハワイの不動産の新時代を切り拓いてきたコバヤシグループが、今回の「アリア」に込めた設計思想や卓抜なコンセプトについてマットさんに聞く。
マットさん:
カカアコ地区の開発計画は、今後もカカアコからダウンタウン方面へとさらに広がっていきますが、その発展するカカアコの中心、キーストーンとなるのがこの「アリア」です。海に面したアラモアナ大通り沿いのプライムロケーションに建設される「アリア」は、”Efficient version of luxurty” つまりラグジュアリーさの中に効率を追求した、同クラス内で最高のプロジェクト”と自負しています。
ラグジュアリーさと長期的なサステイナビリティを両立
「アリア」の外観は、冷たくシャープな印象なものの多いタワーコンドミニアムと一線を画している。ハワイの自然に馴染むナチュラルなブラウンのトーンでまとめられ、温かみを伝える流線型のラナイが印象的だ。
そして、それは単に外観のデザインというだけではなく、長期的なサステイナビリティを追求した設計思想が形になって現れたものでもあるという。環境への負担を軽減し、光熱費や管理コストを押さえるための設計が随所に取り入れられている。
例えば、このラナイのレイアウト。
高層コンドミニアムにはラナイがなかったり、全面がガラスでフラットな構造のビルも多い。直射日光をまともに受けてしまうため室内の気温上昇は避けらず、クーラー利用で光熱費が上がってしまう。
アリアでは、熱や紫外線をカットする最新のガラスを利用するとともに、ラナイを互い違いに配置し常に影を作ることで室温を快適に保つ。年間の太陽の動き・角度なども計算に入れて、ベストな設計に落とし込まれているという。
また、年間の80%以上の期間にわたってアリアの周辺にはトレードウィンド(貿易風)が吹く。この風がラナイから室内へと流れ込むように、建物やラナイの角度などを決定。地の利を生かしたデザインが巧みに取り込まれている。
マットさん:
アリアはロングタームな価値を見据えた「未来思想のビルディング」であるといえます。コンドミニアムとしてのラグジュアリーさの中にも、高い効率性を追求した設計デザインが随所に盛り込まれています。それは環境に優しいだけでなく、オーナーにとっては管理費を抑え、高い利回りを実現するという価値にも繋がります。
建築はWRNS STUDIOが担当。サステイナブルな建設に強く、マイクロソフトのシリコンバレーキャンパスの設計を行った事務所だ。
「プリンシパルの一人がハワイ出身で、ハワイの自然や環境に通じたエグゼクティブがいるのも決め手の一つだった」とマットさん。
そしてインテリアはVanguard Theory、ランドスケープはBrownlie & Leeと、ハワイの高級コンドミニアムで名を馳せた一流のプロフェッショルたちがアサインされチームを組んでいる。
同クラスのコンドミニアムでベストを追求したフロアレイアウト
過去のプロジェクトからの知見は、フロアプランにも活きている。
特に今回のアリアは敷地面積は3.6エーカー(約4,407坪)とカカアコ内で最大級の敷地面積。それを存分に活かして、スペース的に無駄がなくビューが確保しやすい間取りの部屋が多くなっている。また、同クラスでも最高の天井高が2.7m~3mとペントハウス並み。ワイドスパンの窓枠と相まって、実際以上の広さを感じさせる。
外観ともリンクするナチュラルな木の色を生かしたトーンでまとめられた室内。
キッチンやバスルームは、上質かつタイムレスなデザインで統一されている。取っ手のない引き出しやキャビネット類、埋め込みのライトなどがさらに部屋を広く感じさせる。
アメニティも長期的な思想でデザイン
アメニティは1階と6階の2フロアで構成。他のコンドミニアムにはちょっとないユニークなアメニティも盛り込まれる予定だ。
6階には二つのプールなどリゾート風のアメニティが集められる。パーティルームやBBQ施設などがゆったりと使える。
海側には大型のリゾートプールが、そして山側にはラップスイム・プールが作られる。
そしてこちらは1階、グランドフロアのアメニティ。ホノルルのコンドミニアムでは珍しいボーリングレーンやハーフのバスケットコート、スパルームなど、来訪者が多くなる施設は駐車場から直結のこのフロアに集めてある。導線をシンプルに、セキュリティ面からも効率化を図る。
マットさん:
アメニティフロアとは、やはり人々が集い、一緒の時間を過ごしてもらって初めて意味があるものです。「アリア」ではボウリングレーンやカラオケルーム、また年齢問わずに楽しめるスポーツとして人気のあるピックルボールコートなども取り入れました。世代を超えて、多くの人々が楽しめるアメニティ施設になっています。
コバヤシグループの過去の経験、成功を踏まえた知見を存分に盛り込んで作られる「アリア」。ホノルルで、海沿いの一等地での新築販売プロジェクトは、今後もそれほど多く出てこないと言われている。ご興味おありの方はお見逃しなく!
「アリア」購入に関してのお問い合わせは、コバヤシグループとの強いコネクションで、情報の早いセブンシグネチャーズ・インターナショナル社まで。
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工期:着工2023年、竣工は2026年予定
部屋数:411室
販売予定住戸: 1~3ベッドルーム
1Bed Room 114部屋
2Bed Room 271部屋
3Bed Room 26部屋