【編集ピックアップ物件】

ハワイ不動産のフレッシュな情報を日々お届けしている「ハワイに住むネット」編集部。

本日、売出中のハワイ不動産の中からピックアップして詳細をご紹介するのは、真っ青な海とどこまでも続く白い砂浜が人々を惹きつけてやまないカイルアビーチまで至近距離にある一軒家。メインハウスの他にADU（貸し出しのできる離れ）とカラマビーチクラブ会員権を持つ住宅をご紹介します。

225 N Kalaheo Avenue, Kailua HI 96734
4ベッドルーム＆4バスルーム、$2,695,000

オアフ島東側にあるカイルアビーチ。観光客にも人気があり全米トップ10のビーチにも選ばれたことがあるビーチは、古くからオアフ島の酋長が住居を構えたことでも知られています。
今日ご紹介する住宅があるのはカイルアビーチから至近距離。
斜め向かいにある会員権を保持している「カラマビーチクラブ」の美しいプライベートガーデンを突っ切ってビーチに出ることもできるという、ちょっとスペシャルな住宅です。

敷地面積は約892m² (270坪)と広大。その中に3ベッドルームを有するメインハウスと合法的に建設されたADU（後程ご説明します）が建っています。２つの建物の延べ床面積は約279m²という住宅です。

まずは、ダイナミックな木目が素敵な勾配天井とメキシコ産のサルティーヨタイルが印象的なメインハウスからご案内しましょう。

このメインハウスは大きな箱の空間を壁を立てたり、高低差を作ったりして生活空間を作り出し、それぞれの空間が生かされながらも、全体がゆるやかにつながっているという面白い設計。

そのため光や風が大空間全体に流れ込むのも特徴になっています。プライバシーは守られながらもお互いの気配は感じられるという感じでしょうか。

住宅全体に天窓やフレンチドアで大きく外へと開くサンルーム、ルーフトップ近くの横長窓など、光と風が住宅全体に行きわたる工夫がされています。

広々としたキッチンは2021年に完全に改装され、特注のキャビネット、新しいカウンタートップ、電化製品、新しい窓が設置されました。 

メインハウスには３つのベッドルームがあり、それぞれ綺麗にアップグレードされており快適そのもの。

 バスルームも現代的なものにアップグレードされており使い勝手も抜群です。

次に合法的に建てられたADUを見ていきましょう。ADUはAccessory Dwelling Units（アクセサリー・ドウェリング・ユニット）というのが正式名称で、日本で簡単にいうと「離れ」です。特にハワイでは合法的に建てられているかどうかというのが重要ですので、この物件の場合は問題ありません。

このADUは74平米もあり、特注のキャビネットや新しい大理石のカウンタートップ、窓、引き戸、新しい照明などで美しく仕上げられています。

ベッドルームもこの通り可愛らしい雰囲気。エアコンもついています。ゲストハウスとして活用したり、長期賃貸に出して収入を得ることも可能です。

さて最後に「カラマビーチクラブ」の会員権についてお話しましょう。「カラマビーチクラブ」とは、このエリアが開発された時に、ディベロッパーが中心となって作ったプライベートクラブです。1928年から運営されている歴史あるクラブで、コミュニティへの貸出や、イベント、ビーチピクニック、結婚式、誕生日、卒業パーティーなどにも利用されています。美しい建物と広大な敷地と、そしてビーチへと続くガーデンがあり、家族や友人と時間を過ごすことができます。そんなプライベートクラブが斜め向かいの徒歩圏内というのも素晴らしいですね。

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※こちらの情報は2023年6月12日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。

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