ハワイ5-Oプロパティーズの不動産取引責任者である一棟多代さんが、12月15日に東京で行われる一般社団法人 日米女性ビジネスネットワーク協会(WBN)主催の「不動産業界における女性への期待~日本における不動産業、女性活躍への今後の課題~」をテーマにしたシンポジウムに登壇されます。
このシンポジウムでは日米の不動産業界や関連省庁などから著名な皆様が基調講演を行ったのち、多代さんは「日本における不動産業界、女性活躍への今後の課題」というテーマでパネルディスカッションに参加されます。パネリストとしては多代さんとともにハワイから来日するハワイ最大手の不動産開発会社、コバヤシグループによる最新プ
またお二人の他にも独立行政法人 住宅金融支援機構理事の城野敏江氏、基調講演を行うお二人の計5名で行われる予定です。
まだ日本の不動産業界が男性優位な業界である一方、日本より女性進出が進んでいるのがアメリカの不動産業界です。多代さん、香奈さんというハワイの不動産業界の第一線で活躍する女性ならではの視点でディスカッションを盛り上げます。
このWBNという組織は、女性がより快適に仕事に従事し、活躍できる環境を考えることで、ビジネスの場や社会全体の在り方を根本から改善することを目的として立ち上げられた団体です。日米の女性のプロフェッショナルを中心に、女性だけでなく、働く女性を支援したい企業や、彼女達のマンパワーを最大限に活用したいと考えるビジネスマンたちの国際的な交流の場として積極的な活動を行っています。今回のシンポジウムは2019年以来のリアルな会場での開催となるそうです。
またシンポジウム前半では、独立行政法人 住宅金融支援機構理事長の毛利信二氏、John L. Scott Real Estate, Realtor, Rella&Associates代表の三井まりこ氏、三井不動産株式会社 執行役員の宇都宮幹子氏が基調講演を行います。来賓として、国土交通省不動産・建設経済局不動産業課長の川合紀子氏が来場する予定となっています。
「不動産業界における女性への期待~日本における不動産業、女性活躍への今後の課題~」
⽇時:2023年12⽉15⽇(⾦)13:30 ~ 16:45
会場:すまい・るホール(東京都⽂京区後楽1-4-10 住宅⾦融⽀援機構本店1階)
申し込み: 申込方法については、同協会ホームページを参照。
参加費: 同協会会員は参加費無料、一般:事前申込3,000円。(当日参加:5,000円)
多代さんご自身も、不動産以外の業界から縁あって不動産業界へ転身され、いまやハワイ5-Oプロパティーズの不動産取引主任にまでなられたからこそ、「働く人を応援したい!」という気持ちを強くお持ちでいらっしゃいます。
今回のシンポジウムはWBNの会員だけでなく、一般の方も自由に参加でき、不動産業界以外の方にとっても刺激と学びの多い会となっています。
一棟多代さんからのメッセージ
多代さん:
この度、東京でシンポジウムを開催します。 世間には様々な職種がありますが、住まいに関心を寄せる人や同業界の皆さん、これからの時代を生きていく若い世代の皆さんにもぜひ参加していただき、有意義な時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。 私自身を振り返ると、若いころ不動産とは未知の世界で将来身を置くことになろうとは思いもしませんでしたが、仕事を通して多くの出会いに恵まれ、この業界での自分の役割を日々模索しています。
今回は地元ハワイで定評ある大手開発業社コバヤシグループの最新プロジェクト「Ālia 888 Ala Moana」のアジア&太平洋地区ディレクターを務める大谷香奈さんにもご協力いただき、パネリストとして一緒に登壇する運びとなりました。 皆さんでこのシンポジウムを盛り上げていけたら幸いです。
ハワイ不動産売買を手掛ける一棟多代さん(ハワイ5−0プロパティーズ)へのお問い合わせはこちらからどうぞ。