【編集部ピックアップ物件】
オアフ島で売りに出される別荘やコンドミニアムの物件情報をチェックし、その中からこれは!と思うものをご紹介する「ハワイに住む」編集部によるピックアップ不動産物件紹介シリーズ。
今日ご紹介するのは珍しい高齢者向けのサービスが付いたコンドミニアム情報です。
1314 Kalakaua Avenue #309
1ベッドルーム、1バスルーム $299,000
この「ワン・カラカウア」という名前のシニアリビング専用のコンドミニアムがあるのは、カラカウア通りとベレタニア通りの交差点。カラカウア通りをドンキホーテなどのある方面に向かって進み、ワイキキ中心からだと車で5~10分ほどのところです。
この物件のお部屋は1ベッドルーム、1バスルームで54㎡と1ベッドルームとしてはワイキキだと平均的な広さで、おひとり、またはお二人で住むには十分な広さと言えるでしょう。
この物件には2つの月額料金がかかります。 1つ目は通常のコンドミニアムならどこでもかかる管理費$1816と、クラブ会員料金1人あたり $1216の二つです。
1つ目の管理費には水道、下水道、電気、基本的なケーブル、建物のセキュリティが含まれます。2番目のクラブ会員料金は「ワン・カラカウア」が提供するすべてプログラムの利用料金(=毎日の食事、運動クラス、週に一度のハウスキーピング サービス、施設内で模様されるイベントや外出、週に一度の社内医師の診察)が含まれています。
つまり入居された場合、お一人なら約月額$3000で、お二人ならば約$4200で、さまざまな施設が提供するサービスが受けられるというわけです。
お部屋を見ていきましょう。
1996年(築28年)とそれなりの古さですが、白を基調にすっきりとしたインテリアでコンパクトに暮らしていきたい方にはピッタリなのではないでしょうか?
こちらはベッドルームとバスルーム入り口。
バスルームはバスタブが付いておらずシャワーのみですが、常夏ハワイならこれで十分という方も。
お部屋内には洗濯機乾燥機、またウォークインクローゼットもついています。
共用施設にはプール、サウナ、常駐の管理人さん、レクリエーションエリアなどもついています。
またこの物件は通常の売買物件として、のちのち売却したり、相続したりすることもできます。
お体に不安があるけど、ハワイで長期間過ごしたいというシニアの方、温暖なハワイで静養をしたいという方、またハワイで家や大きなコンドミニアムを所有していたけどダウンサイズしたいという方、ご自身は元気だけどご両親やパートナーの健康が心配な方など。こういったサポート付きの住宅なら安心という方、ご検討してみてください。
この物件の詳細はこちらへどうぞ>>
※こちらの情報は2024年1月8日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。