2019年ソニーオープンインハワイが1月7日より開幕しています。
1月7日のマンデープロアマ戦、1月8日のプロの練習ラウンドデー、1月9日のオフィシャルプロアマ戦を経て、本日1月10日からはいよいよ予選ラウンドが開始となっています。
本日は、練習ラウンドと予選での選手たちの様子や、会場内の雰囲気などをお届けします。
練習ラウンドの様子
開催コースは、ご存じ、会員制の名門ワイアラエカントリークラブ。
手厚いファンサービスで名高いUSPGAツアーですが、数あるPGAツアーの中でもソニーオープンは選手のプレイが近く見られるコースとして有名です。 練習後の選手にサインをもらえることもありますよ。
それでは日本人の注目選手をご紹介。
まずは、松山英樹選手。
池田勇太選手。
練習の合間に談笑する松山選手と池田選手。ハワイの青い空の下、他の場所での試合よりも、選手たちがリラックスした雰囲気を醸し出しているのもソニーオープンならでは。
インタビューに応える稲森佑貴選手。
こちらもインタビュー中の星野陸也選手。
今大会、アマチュアとして参加している注目株、東北福祉大の金谷拓実選手。1月8日は松山英樹とふたりで練習ラウンドを回りました。
会場・企業ブースも華やか
会場の中には、スポンサーのブースやフードのブースなども出店し、華やかな雰囲気です。なかでも、メインスポンサーであるソニーによるプロダクトブースでは、全米に出荷が始まったばかりの新型AIBOをお披露目され、人気が集まっていました。
ハワイローカルのゲストにも大人気。
またスぺクテータービレッジ(企業出店エリア)は、日本のラグジュアリーゴルフウェアブランド「マーク&ロナ」がスポンサー。
昨年アラモアナセンタ―2階にハワイ発の店舗を出店したマーク&ロナが、ハワイ最高のゴルフシーンで、ローカルゴルフファンにもそのプレゼンスを印象づけました。
また、VIPゲスト向けのギフトバッグの商品の一つに、日本発ブランドのバッグ&アクセサリーブランド「サマンサタバサ」のハワイ限定バッグが選ばれました。ここでも日本からハワイに進出したブランドがハワイに認知されてきていますね。
予選ラウンドの様子
1月10日の予選ラウンドの様子です。
17番ショートホールのティーショットを放つ池田勇太選手。
移動するジョーダン・スピアーズ選手。
11番ホール。バンカーからのリカバリーショット、金谷拓実選手。
1月10日(木)、11日(金)の予選を通過した選手は、1月12日(土)、13日(日)の決勝ラウンドに進みます。ハワイにいらっしゃる方、プロのプレイを目の前で観戦するまたとないチャンスをお見逃しなく。
Sony Open in Hawaii 2019 チケット情報&スケジュール
■観戦チケット情報
・Good Any Day Ticke(t1日パス)/前売り$20、当日券$25
・Season Badge(5日間パス1/9~13)/$60
・Sweet 16 Chalet /木・金曜$185、土・日曜$200
・Michelob Ultra 19th Hole/$75
■購入方法
・オンライン https://www.sonyopeninhawaii.com/
・トーナメント会場入場ゲートでの現地販売
■スケジュール
1/7(月):プロ練習、Sony Dream Cupプロアマ、マンデープロアマ 無料
1/8(火):プロ練習、プロジュニアチャレンジ 無料
1/9(水):フィシャル・プロアマ(ワイアラエCC)有料、サテライトプロアマ(カポレイGC)無料
1/10(木)、11(金):予選ラウンド 有料
1/12(土)、13(日):大会3日目、4日目(表彰式/17:30ワイアラエCC)有料
■コースへの行き方
専用シャトル:片道$3でワイキキから30分間隔で運行。ヒルトンホテル(タパタワー)、エッグスンシングス(サラトガ店)、シェラトン・ワイキキホテル、デューク像前、ホノルル動物園向かいのビーチ、水族館前での乗車が可能。月~木7:00~19:00、金7:00~19:30、土・日8:30~19:30。
■車での行き方
H-1西行きに乗りWaialae Ave. Exit #26Bで降り、2つ目の信号を右折しHunakai St.へ。そのまま直進し、つきあたりを左折。Waialae Beach Parkの隣がコースとなっています。本戦中は混雑が予想されるため、パーキングはフナカイ公園がおすすめ。