インテリアで間取りの魅力がさらにアップ!Wabi Sabi Hawaii×スターツハワイインターナショナルによる人気コンド「ホクア」のリノベーション事例

更新日 2024.09.19

日本人の感性に響くミニマルなモノづくり、細やかなアレンジが得意なインテリアショップ「Wabi Sabi Hawaii」

日本人好みのモダンでナチュラル、クリーンなデザインの家具を多数取り揃える「Wabi Sabi Hawaii」。“侘び寂び”という日本語が店名にあることからも分かる通り、こちらはミニマルな日本のライフスタイルにインスパイアされて生まれたブランド。端正で上品なビジュアルと機能美を兼ね備えた美しい家具は、ブランドローンチ当時から感度の高いハワイの日本人在住者やローカルを魅了してきました。

 

 

家具はすべて自社デザインによるオリジナル商品。北米のオークやウォルナット、イタリアンレザーなど上質な素材を使用し、30年以上の経験のあるアジアの家具工場で生産しています。そのため、高級感がありながら中間価格を抑えたお手頃感のあるプライスレンジも魅力です。

 

またWabi Sabiでは、最近新築コンドミニアム向けのパッケージプランも人気。近年続々と完成する高級コンドミニアムへの納入実績も数多く、中古物件や一軒家の室内フルリノベーションも行うなど、家具を含めた「家づくり・空間コーディネートのプロフェッショナル」として信頼を集めています。

ホクアの豪邸を一室フルリノベーション。眺望と室内、インテリアの一体感が絶妙な明るくラグジュアリーな空間に一新!

今日ご紹介するのは、そんなWabi Sabi Hawaiiのセールスディレクターであるブレイクさんがインテリコーディネートを手がけた、アラモアナの人気コンドミニアム「ホクア」のユニット。こちらは、3ベッドルーム、2バスルームの広々としたレイアウトに加えて、リビングの2面に全面窓を配した開放的な室内空間、そしてそこから望める大パノラマのオーシャンビューが魅力のお部屋となっています。

 

 


まずはリノベーションが完了したばかりのユニットの様子をご紹介しましょう。

 

大迫力のオーシャンビューをいつでも、どの部屋からでも楽しめるようにと、各ルームは贅沢に余白をとりながら家具が配置されています。全体的に明るい色味のインテリアを揃えつつも、フローリングはニュアンスのあるグレー、テレビボードやキャビネットはウォルナットで揃えるなど、異なる素材、テイストを組み合わせたリズムのあるコーディネートが見事です。

 


また、もともとの設備を活かしたキッチンエリアは、ウッドのキャビネットやチャコールグレーの大理石のカウンターといった存在感のある大物に、明るい色のレザーを使ったチェア、さらにアート感のある照明を加えて、上質さだけではない抜け感のある大人な空間を演出しています。

 

 

改装前はカーペットでしたが、各ベッドルームは大理石調のタイルで統一。ホテルライクなラグジュアリー感が増し、窓の景色が映り込む様子はまさに非日常的。思わずうっとりしてしまいます。

 

 


2つあるセカンドベッドルームには、日本のシングルベッドに相当するツインサイズのベッド2台と、クイーンサイズ1台をそれぞれ設置。Wabi Sabiの家具は、限られたスペースにも収まるコンパクトなものが多く、このLola Bedシリーズもベッドボートが付いたラグジュアリーな仕様ながら、それぞれのパーツのボリュームを抑え、すっきりと置けるようにデザインされています。ベッドサイドのナイトテーブルも同様に、ミニマルな外見ですが収納力があり機能的。

 

このように、コンパクトで機能的、さらに端正なルックスで室内を美しく彩るWabi Sabiのインテリアは、時には開放的で奥行きのある空間を演出し、時には限られたスペースに余白を生み出します。今回のお部屋についても、Wabi Sabiのインテリアはその実力を存分に発揮し、開放的でダイナミックな空間にどこか和の心を感じさせる心地よさや安らぎを生み出していました。

壁付けタイプの大型テレビを窓外のビューには影響のない場所に配置し、おしゃれなAVエリアを実現

レスポンスが早く提案も的確。クライアントの評価が高く、次につながる事例に

もともとこのユニットは、スターツインターナショナルハワイが管理を担当し、オーナーがご自身の別荘利用や、経営する会社の保養所、ゲストルームとして所有していた物件。「2ヶ月前にオーナーからリノベーションの相談があり大至急対応することになったのですが、期日通りにできるのか最初はとても不安でした」と当時を振り返るのはスターツインターナショナルハワイの田中さん。

 
スターツインターナショナルハワイの田中さん
 

何社かに相談した中で、田中さんがブレイクさんにオーダーした理由は、「ワクワクする気持ちと安心感を同時に持てたこと」だったそう。

 

田中さん:

一番レスポンスが早くて、納期についても「大丈夫ですよ!」と即答してくれたことも大きかったですね。タイトなスケジュールになるのはわかっていたのですが、お部屋自体が素晴らしいのでそのグレード感にフィットする素敵なお部屋に仕上げたいという思いは私自身も強かったんです。

 

お部屋を見てもらった夕方にはブレイクさんからラフスケッチが送られてきて、すごくワクワクしたのを覚えています。インテリアコーディネートに加えて、食器やゴミ箱などのこまごまとしたアイテムも一緒に揃えてもらえる「ターンキー」サービスの提案もいただいて、トータルでデザインしてもらえたので統一感のある部屋に仕上がって大変満足しています。オーナーからも「最高ですね!」と高い評価をいただくことができました。

 

スケジュールがタイトな分、大変なことや苦労したことも多かったのでは?と伺ってみると、お二人からは「まったくありませんでした。ずっと楽しかったですね」との回答が。

一番最初に改装前のお部屋で二人が顔を合わせてから、プロジェクトは終始スムーズに進み、クライアントとのコミュニケーションも良好だったとのこと。

Wabi Sabi Hawaiiのブレイクさん

ブレイクさん:

最初にお部屋を見た瞬間に、パッとイメージが浮かんで、自分の中ではもうプランが完成していました(笑)。思い描いた通り、この素晴らしいビューにふさわしいグレード、世界観のあるお部屋に仕上げることができて、とても嬉しいですね。

Wabi Sabiは得意分野のあるインテリアのプロフェッショナルがチームになって動けることも強み。今回はプランニングやディレクションを私が担当していますが、エントランスの造作は別のメンバーが提案してくれたもの。オーラのある芸術的なエントランスになり、お部屋の印象もぐっと磨かれたのではないかと思います。
改装前のリビングダイニング
優しい雰囲気のカーペットフロア

田中さん:

スムーズに運べたのは、そもそもブレイクさんからの提案がすごく良かったというのもあります。改装前はリビングダイニングのフローリングはブラウン、ベッドルームはカーペット、大理石の洗面台や照明などの設備も重めな設えで全体的に少しレトロな雰囲気があったんです。ブレイクさんのプランは間取りを生かした内容で、納得感があったし新鮮でしたね。

 

家具を決める時も、Wabi Sabiさんのショールームでオーナーさんとリモートで繋いで1つひとつ確認しながら進められたので、施工後にトラブルになるようなこともありませんでした。時間がない中でも、丁寧にオーナーのニーズや意向に耳を傾けてくれて、その上でより良い提案をしてもらえたことが、オーナーの高評価にもつながったと思います。

 

今回のコラボレーションが初めてだったというブレイクさんと田中さんは、もうすでにバディのような信頼関係を築いている様子。今後もスターツハワイインターナショナルでは、リノベーションに限らずWabi Sabi Hawaiiと協業して業界に良いシナジーを生み出したいとのこと。

 

 

住まいの特徴を捉えた提案、気の利いたプランニングでハワイに次々と魅力的な住まいを生み出すWabi Sabi Hawaii。インテリアの購入やアレンジをお考えの方は、ぜひ、相談してみてはいかがでしょうか。

 

Wabi Sabi Hawaiiへのお問い合わせはこちらから!お問い合わせは日本語でどうぞ!

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