アラモアナセンターの山側、カピオラニ通りやケアモク通り一帯を指すアラモアナ地区の再開発エリアが熱い。
「スカイ・アラモアナ」と最新のホテル「ルネッサンス・レジデンス・ホノルル」のツインタワーのプロジェクトの成功で存在感を増すJLキャピタルが次に手がける新築コンドミニアムが発表された。
それが「MUSE HONOLULU(以下 ミューズ・ホノルル)」。カピオラニ通り沿いに生まれる革新的なプロジェクトについて、開発会社のJLキャピタルのCEOティム・リーさん、営業および開発部門統括副社長のマークさんのお二人にお話を伺った。
発売が迫る「MUSE HONOLULU」の最新情報
2028年竣工予定の「ミューズ・ホノルル」が建設されるカピオラニ通りはワイキキからアラモアナ、そしてダウンタウンを繋ぐホノルル都心の幹線道路で、大きなモンキーポッドの街路樹が立ち並ぶ。地元民にも愛され、グルメスポットも多い、活気溢れるエリアとなっている。このカピオラニ通りを挟んでアラモアナセンターの正面が建設予定地だ。
こちらの地図でも場所を確認しておこう。
アラモアナセンターだけではなく、ドンキホーテやウォルマートも近隣あり、都心にありながら衣食住すべての面でこの上ない利便性を誇る。
JLキャピタル ティムさん:
2023年に竣工した「スカイ・アラモアナ」プロジェクトはおかげさまで、ユニット全体の40%近くを日本人のオーナー様にご購入いただくなど、大好評をいただきました。レジデンシャルタワーとルネッサンスホノルルホテルの入ったホテル&ホテルレジデンスタワーのツインタワーは、アラモアナエリアのさらなる発展に寄与するプロジェクトとなりました。 その「スカイ・アラモアナ」で培った成功を土台に、今回我々が開発を手がけるのが「ミューズ・ホノルル」です。
5番街のアップルストア「アップルキューブ」などを手掛けた建築事務所Bohlin Cywinski Jacksonなどグローバルレベルのチームを抜擢し、用地取得から構想まで約6年をかけ、革新的でヴィジョナリーなコンドミニアムを作り上げます。ぜひご期待下さい。
フロアプランは50以上!多彩なカテゴリーから選べる315ユニット
このミューズ・ホノルルが非常にユニークなのは、ひとつのコンドミニアムでありながら、以下のようにバラエティに富んだカテゴリーを取り入れていることだ。
- グランドペントハウス&ペントハウスレジデンス(10ユニット)38&39階:
最上階に位置し、広々とした間取り、高い天井、そして壮観なパノラマビューを楽しめる。 - タワーレジデンス(227ユニット)15階ー37階: メインとなるタワーレジデンスは15階以上。床から天井までの窓を備え、太平洋、山々、都市のスカイラインを一望できるスタイリッシュなインテリアのユニット。
- アーバンロフト(72ユニット)9階ー14階: コンクリート打ちっぱなしのインダストリアルな天井や壁に、洗練されたインテリアと組み合わせた都会的なユニット。天井高は10フィート以上と高い。
- メゾネット式タウンホーム(6ユニット)7&8階: 屋内外をシームレスに結びつける2階建、メゾネット式のユニークな住居。2階分の天井高はなんと23フィートにもなる。
最上階の40階にはのちほどご紹介するスカイラウンジが作られ、そのすぐ下に「ペントハウスフロア」、そしてカーブが印象的な15ー37階の中高層部分がメインの「タワーレジデンス」となる。そして角に直線的な柱がある9ー14階が「アーバンロフト」と7-8階が「メゾネット式タウンホーム」という構造になっている。また、27階以上は素晴らしいオーシャンビューがあり、マジックアイランドやサンセットも見晴らせる。
JLキャピタル 営業および開発部門統括副社長 マークさん:
このミューズ・ホノルルは高層タワーなのにユニット数は315ユニットのみ。そして幅広いライフスタイルや年齢層の方に、ご自身の好みで選んでいただけるよう、ゆとりのあるスタジオ(ワンルーム)から3ベッドルーム+デンまで50以上のフロアプランをご用意しました。ボックス型のビルで、統一されたフロアレイアウトならもちろん工事は楽になります。しかし今回のプロジェクトではこのアラモアナ再開発の象徴となるようなイノベーティブなデザイン、今までのホノルルになかった設計を取り入れました。 大半のフロアがラグジュアリーコンドに相応しい9フィート(約2.7m)の天井高と広びろとした空間を存分に楽しんでいただけるインテリアをご提案します。
ちなみに315ユニットの内訳は下記のようになっている。
投資用として貸し出しやすいスタジオや1ベッドルームが数多い。
- スタジオ(ワンルーム):39ユニット
- 1ベッドルーム: 135ユニット
- 2ベッドルーム: 107ユニット
- 3ベッドルーム: 34ユニット
スカイ・アラモアナでは、投資として買ったつもりのオーナーが、その完成引き渡し後の仕上がりを見て、貸し出しや転売をやめ、自分用の別荘にしてしまったという話がよく聞かれたという。今回のミューズ・ホノルルでも、投資用に買ったつもりが自分の別荘に、という方がまた多く出てくるかもしれない。
アメニティも充実!7階、8階、40階と3つのフロアで構成
アメニティも昨今のホノルルのトレンドをしっかりと踏まえて、充実させている。7階に屋外型のレクリエーションデッキを備え、8階はインドア式のウェルネス施設、そして40階には圧巻のスカイラウンジが登場する。
- 7階のレクリエーションデッキ: プール、コールドプランジ、ホットタブ、ゴルフシミュレーター、パッティンググリーン、プライベートダイニングルームなどを備えている。
- 8階のウェルネスアメニティ: Muse Wellness Spa、男女別のサウナとスチームルーム、マッサージルーム、2フロアにわたるのフィットネススペースを提供。
- 40階のスカイラウンジ: ダイヤモンドヘッド、マジックアイランド、そして壮大なオーシャンビューの景色を楽しめるスカイラウンジ。
スタジオユニットでも最高級のキャビネットや家電を完備
現在、スカイ・アラモアナの1階にミューズ・ホノルルのショールームを建設中。近日オープンの予定だ。
今回、インテリアのカラーパレットはライトモードとダークモードの二つから選択可能。これも新築で購入する魅力の一つだろう。
また全ユニットがスタジオベッカー社のキャビネットをはじめとした最高級家電を搭載している。ウルフのIH式ストーブトップや引き出し式の電子レンジ、サブゼロの冷蔵庫、コーヴ社の食洗機などスペースを上手に使い、スタイリッシュなキッチン、水回りを完備。低層と高層、またユニットの広さで設備のクオリティに差をつけるコンドミニアムが多いが、今回はスタジオユニットから最高級のスマートリビングを実現する設計となっている。
- Sub-Zero製冷蔵庫(一部ユニットはSub-Zero製ワイン冷蔵庫を設置)
- Wolf製の調理器具
- Cove製の食洗機
- Studio Becker Architect Seriesのアルミニウム加工エッジのヨーロッパ製キャビネット
- Consentino製Silestoneカウンタートップ
- Hansgrohe製の水栓、シャワー類
- TOTOのウォシュレット
- 日本式の深いバスタブとその横にシャワー付きの洗い場あり
「次世代ラグジュアリー」とでも呼びたいこのミューズ・ホノルル。 アクティブに働き、暮らす、活気ある住民たちを惹きつける要素が揃っている。このアラモアナ地区の再開発エリアに、新たな中心的存在とも言えるコンドミニアムの誕生だ。
ショールームの完成、また販売開始もこの2025年初旬に予定されている。 続報はまた「ハワイに住む」にてお送りする。ショールームには日本語対応可能な日本人セールスパーソンも常駐しているので、プロジェクトの詳細やご質問は下記の清瀬さんまで日本語でお気軽にお問い合わせ下さい。
プロジェクトセールス エグゼクティブ
清瀬 燦志郎 (SANSHIRO R. KIYOSE)
san@musehonolulu.com
Project Sales Executive, RB-24325