ハワイ旅行の際に公園でテニスを楽しむ人たちを見かけたことがありませんか?実はあのテニスコート、ホノルル市営で誰でも無料で使うことが可能なものが多いのです。今日はこのホノルル市営のテニスコート情報をまとめました。お得にアクティブにハワイステイを楽しみましょう!
ホノルル市営テニスコートの概要と利用ルール
概要
オアフ島全体では48か所もの市営テニス施設があり、合計198面のコートが設置されています。しかも予約いらずでだれでも使えるとあって根強い人気を誇ります。テニスコート一覧はこちらから>
ホノルル市営テニスコートの公式サイト
利用ルール
これらの施設は、朝から夕方まで開放されており、夜間照明が設置されているコートもあります。 ホノルル市の市営テニスコートは、原則として無料で一般開放されています。 ただし、以下のルールが適用されます。
- 料金:無料
- 利用方法:予約は不要。直接テニスコートに行き、空いていればすぐプレイ可能です。他の人が利用していたら、コート外で順番を待ちます。
- プレイ時間: 1回のプレイは45分まで。
- 連続利用:他のプレイヤーが待機している場合、連続利用はできず、コートを譲ってください。
- 単独利用:他の複数人数のプレイヤーが待っている場合、一人でプレイは利用不可です。
- 禁止事項: コート内では、硬いソールの靴やハイヒール、自転車、ローラースケート、スケートボード、ベビーカーなどの、コート面を傷つけるものの使用は禁止されています。

ローカルルールがあるコートもあるので、
初めて利用する際にはご確認を!
大会やイベントまた、テニススクールや有料レッスンなど、商業活動としてコートを商業利用する場合には、ホノルル市の事前の認可と料金の支払いが必要になってきます。 詳細な料金体系については、ホノルル市の公式ウェブサイトをご確認ください。
ワイキキからアクセスしやすいおすすめの
ホノルル市営テニスコート10選
ワイキキ周辺でアクセスしやすい市営テニスコートを以下にご紹介します。ダイヤモンドヘッド・テニスセンター(3908 Paki Ave):
10面のコートがあり、7:00~20:00まで利用可能。ダイヤモンドヘッドの麓という絶好ロケーションで人気。ワイキキから近いため、観光客の方も行きやすい。
このコートはちょっと他にはないシステムがあり、それぞれのコートの利用時間がわかるようスタート時間を知らせる時計が設置されている。
待ちたいコートのナンバーが書かれたベンチで待つ仕組み。
カピオラニ・パーク(2686 Kalākaua Ave):
4面のコートがあり、ワイキキビーチから徒歩圏内。ワイキキ水族館の向かいとなっており、ワイキキから近いため、観光客の方も行きやすい。アラモアナ・リージョナル・パーク(1201 Ala Moana Blvd):
10面のコートがあり、アラモアナビーチパークの大きな無料駐車場に面しているため、ホノルルのテニス好きの集まるメッカ。ラン、スイムなどのさまざまな運動を楽しむ人が集うアクティブなパークとなっている。マノア・バレー・ディストリクト・パーク(2721 Kaaipu Ave):
5面のコートがあり、自然豊かな環境。カイムキ・コミュニティ・パーク(3521 Waialae Ave):
2面のコートがあり、静かな環境でプレイ可能。カハラ・コミュニティ・パーク(4495 Pahoa Ave):
2面のコートがあり、住宅街に位置。マキキ・ディストリクト・パーク(1527 Keeaumoku St):
4面のコートがあり、中心部からのアクセス良好。カパオロノ・コミュニティ・パーク(701 11th Ave):
2面のコートがあり、地元の人々に人気。パロロ・バレー・ディストリクト・パーク(2007 Palolo Ave):
2面のコートがあり、静かなエリア。
ケエヒ・ラグーン・ビーチパーク(465 Lagoon Dr):
8面のコートがあり、夜間照明も設置。空港側のビーチ沿いと、ワイキキからは少し離れるが、大型のテニス施設で、夜間施設もある穴場スポット。
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爽やかなハワイの気候の中で楽しむには、テニスはぴったりのスポーツ。公共の公園なので、周りにいる人に気軽に話しかけて、一緒にプレイしてみたりするのも楽しいのではないでしょうか。テニス好きの方、ぜひハワイでもテニスにチャレンジしてみてくださいね。