あなたに合うハワイの不動産会社選び/紅林恵さん(めぐみ不動産代表)にインタビュー

あなたに合うハワイの不動産会社選び/紅林恵さん(めぐみ不動産代表)にインタビュー

更新日 2019.04.15

あなたに合うハワイの不動産会社選び/紅林恵さんにインタビュー



ハワイでコンドミニアムや不動産の購入の第一歩となるのは、実績や評判、キャリアなどの面で、パートナーとして信頼おける不動産エージェントを見つけること。今日は、めぐみ不動産代表の紅林恵(くればやし めぐみ)さんに、ハワイ不動産エージェントとしてのキャリアやお仕事ぶりなどをインタビューした。
 

紅林恵ハワイ不動産



 

【プロフィール】紅林 恵(くればやし めぐみ)
東京都出身、大阪育ち。日本では、マスコミ関係の会社に勤務。1995年シドニーへ移住しホテルマンなどを経験。その後メインランドに移り、1999年よりハワイ移住。2001年、不動産ライセンスを取得。2016年ブローカーライセンスを取得し2019年1月より独立。「毎日笑顔で」がモットー。



 

目標のために行動する性格は若い頃から変わりません。


編集部:今までのキャリアについて、教えて下さい。

実は中高学年の頃からバックダンサーをしていました!しかし、ある日突然大怪我をしてしまい、それまで情熱を注いでいたダンスを辞めることになり、マスコミ関係の会社で仕事を始めました。報道のアシスタントや、ゴルフトーナメントの事務局運営などを経験しました。20代後半になり、”いったい自分は何がしたいのだろう”と考えるようになりました。ダンサー時代、毎年チームでロサンゼルスへ行き、実力社会の中で夢を叶えるために何でもしてレッスンへきている人々を目の当たりにして影響を受けた、10代の頃の気持ちを思い出しました。
海外で自分の道を模索したいという思いが募り、会社を辞め、ビザの関係や父の知人を紹介されたこともあり、シドニーの専門学校でホスピタリティーやホテルマネジメントのディプロマを取得、ホテルマン、ウェディングコーディネーターをしながら有志とケータリングのフリーランスビジネスを展開しました。その後、ロサンゼルスへ移住し生活を始めていましたが、ロサンゼルスからもハワイに来ていました。なぜかハワイに来ると体調が良くなることが多く、今考えると自然に、何も考えずにハワイへ移住してしまいました。


 

お客様のハワイに住む夢を叶えるプランニングをご提案したい

編集部:ご自身で独立し、会社を設立された経緯はなんだったのでしょうか?

そもそも不動産業との出会いは、海外を転々とし、実際にハワイに住むようになり、毎日夕暮れの空を見て”ここに居場所が欲しい”と初めて思い、ある休みの日に不動産屋さんへ行きました。色々な家を見せていただきましたが、当時はインターネットも今ほど普及しておらず、自分に知識がないときちんと購入の手続きができないと思い、夜のクラスに通いました。その後友人の勧めもあり、ライセンスを取得しました。偶然にも、当時住んでいた家のオーナーさんが不動産ブローカーでオファーを頂き所属させてもらいました。ですが、しばらくして、本業が忙しくなってしまい、あまり不動産のお仕事ができなくなっていました。その後、会社を辞め自分でウェディングプランナーを始めた2007年頃から同時に不動産業もスタートさせました。そして2016年、自己啓発のためにブローカーライセンスを取得しました。以前からプランナーをしていたので思うのですが、不動産購入もお客様の「ハワイに住むためのプランニング」が必要なんですね。そして「お客様のハワイに住む夢を叶えるためのプランやサポートを一緒に柔軟に行う」為に、今年会社を設立しました。


 

紅林恵ハワイ不動産


 

日本在住のお客様が多いです
ご縁があり、長いお付き合いをさせていただいております。


編集部:よく取り扱う物件はどのような物件でしょうか?またどのようなお客様が多いですか?

日本在住で日本とハワイを行き来する、デュアルライフをされている方が多いです。また現地在住の方も日本人や国際結婚をされた方が多いです。物件としては、ご購入は利便性の高いコンドミニアムが多いです。また一軒家からダウンサイズでのコンドミニアムへの買い替えもございます。ご夫婦、ファミリー層、ご年配の方やお若い方と幅広いお客様とご縁を頂き、それぞれのお客様と長いお付き合いをさせていただいており、15年以上、定期的にハワイに来られるたびにお会いする方もいらっしゃいます。本当に感謝しかありません。これからもお客様と長くお付き合いさせていただくことが目標であり、この仕事をする上で私にとってとても大切なことだと思っております。世界中の方がアロハスピリットを感じれるハワイと、日本人のホスピタリティーで、ハワイを好きになっていただければ嬉しいです。


 

初めて不動産のお取引をさせていただいたお客様とは長いお付き合い
ご病気についてお聞きし、、、

編集部:印象に残るもしくは苦労した不動産取引について聞かせてください。  

印象に残るお客様との出来事ですが、不動産ライセンスを取得して間もない頃のお話です。ローカルのオーナーの下で働き始めたのですが、日本人のご夫婦から物件購入のお問い合わせがあり、オーナーは日本語が話せないので、私が担当させていただくことになりました。無事ご成約いただき、お客様にとっては初めてのハワイ不動産ご購入、私にとっても初めての取引となりました。お話ししていく上でハワイで不動産をご購入されたのは、奥様が透析治療をされており、気候のよいハワイで滞在中にリハビリやトレーニングをするためとお聞きしました。毎年暑い夏と寒い冬に1〜2ヶ月ご滞在され、来られるたびにお声をかけてくださいました。ある年奥様から「ハワイの透析センターで海外の人も移植ドナーを受けられる噂を聞いたの」と伺い奥様は移植に大変積極的でしたが言語に問題があるので半分諦めていらっしゃいました。そこで一緒に病院へ行き通訳などのお手伝いさせていただき、数年後手術は無事成功!今は元気になられて大好きなご旅行にもたくさん行けるようになり、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。そしてあの初めてご購入していただいた日からもう15年以上のお付き合いになります。必要としてくださるお客様のサポートを長く続けていきたい、この思いは変わりません。



 

紅林恵ハワイ不動産

今年独立し不動産業を本格的に再スタートさせた恵さん。様々な国で数々のご経験を積みホスピタリティにも精通されております。「毎日笑顔で」をモットーにされており、いつも明るくご対応してくださる恵さんはお客様のニーズをいち早く掴み、無理のないご提案をしてくださいます。


紅林恵(くればやし めぐみ)さん(めぐみ不動産)に
お話を伺ってみたいという方はこちらからお問合せをどうぞ



 

関連キーワード

合わせて読みたい記事

各カテゴリーのお知らせを見る

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる