内見編 2・ハワイ不動産内見時のチェックポイント

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内見編 2・ハワイ不動産内見時のチェックポイント

更新日 2018.09.02

ハワイ不動産・コンドミニアムを内見(ショーイング)する際のチェックポイントについて、まとめました。景色など盛り上がってしまう心を押さえ、冷静なチェックを行いましょう。

コンドミニアムの場合はこんな感じです。

 

ビルそのものについてのチェック

□建物の入口やロビー、エレベーターなど共用部分
清掃が行き届いているか、メンテナンスの状態含め、ビルの第一印象。

□ ビルのセキュリティ・管理会社情報
24時間セキュリティがいるビル、ロビー周りや掲示版の管理・清潔感など。

□アメニティ(プールやBBQエリアなど)の状態
安全性、メンテナンスされている状態か?管理費に見合ったアメニティか?
 

お部屋(ユニット)に関するチェック

□ 管理費に含まれる費用、管理積立金、固定資産税
コンドミニアムによって、何が管理費の中に含まれるかは、まちまちです。


□ 水道の水圧、下水の流れ、お湯の温度は適温か
古いコンドミニアムでは、水回りの確認は特に必要になります。


□ 海側の物件は太陽光の当たり具合
ハワイの不動産の海側の部屋は、夏場はとくに西日で室温が高くなることも。可能なら、時間を変えて数回訪問したいもの。

□ 高層階・山側の物件の場合には風通し
山側や高層階の物件の場合、風が強い、風切り音などがきになることもあります。

□1台のエレベーターに対する部屋数
大型コンドミニアムの場合、出勤時などエレベーターがなかなか来ないことも。居住者の出入りが多い時間を確認しておきたい。

□エレベーター、ランドリーやゴミのシューターなどの位置
部屋との位置により、人の行き来が多くなったり、音が気にならないか。

□そのまま住める状態か、修理や改装が必要な部分はないか
明らかに修理が必要な部分は、購入プロセスの中で、交渉材料となります。予算以下の物件を買って、差額で好みのリフォームを入れグレードアップさせるのも手です。

□ カーペットの下の床材、断熱、防音、クッション材の確認
自分の階上、階下の生活音がどのくらい気になるか。コンドミニアムの規定で、床材や防音材への指定があることもあります。

□家具付きの物件の場合、家具のクオリティ
バケーションレンタル可能な物件を探している方などは、そのまますぐに貸せる状態かどうかは重要なポイント。同じコンドミニアム内でもクオリティはバラバラです。


パーキング付の場合、パーキングの位置
屋根付きか、階数、停めやすい場所かどうか。人目のある場所か。またパーキングに停まっている車のクオリティは住民のクオリティと比例することが多い。
 

エリア・周辺状況のチェック

□建物周辺のストリートの雰囲気
時間を変えて、周辺をなんどか歩いてみましょう。夜でも安心して歩けそうか、ストリートパーキングの場合、駐車のしやすさもチェック。

□近隣の住宅の雰囲気
特に一戸建ての場合、近隣の住宅もキレイにメンテナンスされているかどうかはエリア全体の価値に直結。ボロボロの車が何台も停まっている、ゴミが多い、靴がやたらと散乱している等の近隣住民がいる場合、注意です。可能ならば近隣の人に話かけて周辺状況や、住みごこち、などを聞いてみるのも有効。

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