巨大ビールメーカー、アンハイザーブッシュ社が、コナブルーワリーの親会社であるクラフトブルーアライアンスの100％株主することが発表された。アンハイザーブッシュ社は、バドワイザーやコロナなどのグローバルブランドをはじめ、クラフトビールブランドも多数所有している巨大酒造メーカー。

1994年にハワイ島で創業したコナブルーワリーは、２０１０年にクラフトブルーアライアンス参加のブランドの一つとして加わっていた。今回のアンハイザーブッシュの買収により、すぐに生産が拡大されるわけではないが、クラフトブルーアライアンス参加のクラフトビアブランドに対する継続的な投資により、長期的な成長が見込めるとしている。