ハワイアン航空,2020年第3四半期の大幅損失を報告

ハワイアン航空,2020年第3四半期の大幅損失を報告

更新日 2020.10.29

ハワイエアラインの2020年の第3四半期は$76ミリオンとなり、2019年第3四半期に$755ミリオン(約785億円)だった売上から、約9割減という非常に厳しい業績となった。

この第3四半期と第4四半期はいずれも社歴に残る厳しい半年になるであろうという見込みをイングラム社長は決算説明会で語った。

同社は全体の1/3に当たる2500人の人員削減を伴う経費削減と現金の保全に努めており、購入予定であったボーイング787機の納入を2022年まで延期することも発表した。

イングラム社長は州の事前テストプログラム実施後の動きには勇気づけられているとしながらも、来年の夏の運航計画は2019年比で15~25%少ない運航便数で行うことになると予測している。

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