ハワイ州、日本側の事前テストプログラムパートナー医療機関を発表

ハワイ州、日本側の事前テストプログラムパートナー医療機関を発表

更新日 2020.10.28

ハワイ州のイゲ知事は10月27日の会見で、日本で受診できるハワイ州の事前テストプログラムの日本側のパートナーとなる医療機関を発表した。アメリカ以外では、日本は最初の事前テスト受け入れ国となる。

これに先立って、10月15日にハワイ州保健省(DOH)は、日本の厚生労働省によって認可された医療機関が実施する新型コロナウィルスの核酸増幅試験(NAT)の旅行前試験への使用が承認することを表明していたが、具体的な医療機関リストが発表された。


日本からのハワイ渡航者は、指定の医療機関で事前テスト受け陰性証明を持参することで、14日間の自己隔離なしでのハワイ旅行が可能となる。

ただし、決められた医療機関以外での事前PCRテストは無効となり、
事前PCRテストは渡航前72時間以内に受ける必要がある。

また10月28日現在、ハワイから日本に帰国した際の2週間の隔離義務はまだ免除されていない。

10月27日に発表されたハワイ州の受け入れる事前テストプログラム指定医療機関はこちら。ハワイ州政府観光局のページでも随時更新される。

●北海道
札幌東徳洲会病院

●東京
国立国際医療研究センター病院
聖路加国際病院
西新橋クリニック
亀田京橋クリニック
東京医科大学病院
三田国際ビルクリニック
ロコクリニック
KARADA(からだ)内科クリニック
Tケアクリニック浜松町
芝国際クリニック
クリニックフォア田町
クリニックフォア大手町

●千葉
亀田総合病院

●神奈川
湘南鎌倉総合病院
トラベルクリニック新横浜

●愛知
藤田医科大学病院
藤田医科大学ばんたね病院
藤田医大岡崎医療センター

●大阪
野崎徳洲会病院

●兵庫
やまさきファミリークリニック

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