大手不動産会社、コールドウェルバンカーズのレポートによると2021年の1月・2月の2ヶ月間での$2ミリオン(約2億1千万)を超える高級不動産の売上が、昨年同期比で54%アップを記録した。
2021年2月に200万ドル以上で販売された高級住宅は合計30戸(一戸建て住宅24戸、コンドミニアム6戸)となり、平均価格は280万ドルで、2020年2月の215万ドルから30%上昇した。2021年2月にエスクローされたオアフ島の一軒家の数は昨年の22戸から3倍以上の70戸になった。
パンデミック後の米国本土で自宅勤務に移行した人の中に、オアフ島での生活を仕事を選択する人が多く、それがこの不動産売買の活況の背景となっているという。
一方、コールドウェルバンカー社の別の全米規模の調査結果によると、約20%の住宅オーナーが、1年以内に所有している家を売却する予定があるということがわかった。その比率は若いオーナーであるほど高くなり、44歳以下の住宅オーナーの場合には39%の割合で売却を検討しているという。別の州や街に移住することを考えている人が増えていることを示しているという。
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