ハワイ州は、州内の島間の旅行に関し、ワクチン接種が完了したことを証明すれば、事前のPCR検査による陰性証明がなくても旅行が出来るいわゆる「ワクチンパスポート」の運用を5月11日より開始すると発表した。
現在、ハワイ州へ、またハワイ州内の旅行に際しては「セーフトラベルプログラム」に個人情報や旅行計画などをオンラインで事前提出する必要があるが、この中にワクチン接種履歴を証明する「ワクチンカード」の写真またはPDFをアップロードする機能が追加される。このアップロード機能は5月7日から実働となり、5月11日以降の旅行に対して運用が開始される。ワクチン接種完了(fully vaccinated)とは、「必要回数のワクチン接種を完了してから14日が経過し、15日目以降のこと」と定義づけらている。
現在のところ、ハワイ州内で受けたワクチン接種のみが、このワクチンパスポートの対象となり。(ハワイ州住民であっても州外でワクチン接種を受けた人は対象外となり、今まで通り到着72時間以内の事前PCR検査による陰性証明が必要)
まず「ハワイ州住民の州内の島間の移動」というところからの適用開始となるが、ハワイ州のイゲ知事は、今年の夏の終わりごろには、州外からの渡航者に対しても適用の拡大を希望しているとした。
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