アメリカ中小企業庁のレストラン救済ファンド、5月3日より受付開始へ

アメリカ中小企業庁のレストラン救済ファンド、5月3日より受付開始へ

更新日 2021.04.28

アメリカ中小企業庁はレストラン救済ファンド (Restaurant Revitalization Fund 略称RRF) に関して、ポータルサイト上で4月30日の午前9時(東部時間、注ハワイより6時間進んでいる)より登録開始、また5月3日の正午12:00(東部時間)から申請受付を開始すると発表した。総額は286億ドル。

このファンドはレストランを運営する企業一社につき最大10ミリオンドル(約10.9億円)、ひとつのロケーションにつき上限5ミリオンドル(約5.4億円)の支援金の提供となり、決められた使途で2023年5月11日までに使用する場合、返済義務はない。

対象となるのはレストランや、フードトラック、バー、ケータリングなどの飲食業のほか、一般客の来店での売り上げが33%以上あるベーカリーや酒類醸造所なども対象になっている。

2019年のタックスリターンをベースにして、2020年の売り上げ(2020年、2021年に受け取ったPPPやEDILはじめとする支援金の受け取り分は除く)との差額部分を申請する。

2019年中に事業を開始した事業者も、稼働期間の平均から年間売上を計算し申請可能。

最新の英語でのガイドラインはこちら(4月26日版)


申請は英語で行う必要があるが、日本語でのガイドラインも掲載されている(注:日本語版は4月20日版)。 

 

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