ハワイの公立学校は、新型コロナウィルスの感染率が低下し、ワクチン接種が進んでいる現状を受けて、8月3日より対面での授業を再開することを発表した。クラブ活動やバンド、スポーツなどの活動も併せて再開する。
2020年3月からハワイ州の緊急事態宣言を受けて公立学校ではリモート授業への移行していた。しかし先週よりワクチン接種対象が12歳以上の子供たち(公立学校に通う生徒の約半分、87000人が対象。ワクチン接種は推奨されているが義務ではない。)にも拡大されるなど、さらに安全な学校運営の基盤が整ったためとしている。
これにより、より多くの保護者の職場復帰、が可能になる。その一方で、以前のように学校に子供を通わせることに懸念を持つ親もおり、ホームスクーリングを選択する家族も出てくると見られている。
パンデミックは教員側にも大きな変化とストレスとなっており、2021年の第一学期では必要な教員数に対して約3%不足しているが、さらに今後、退職が増える可能性を教育局は懸念している。
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