ハワイのブラックサンドキャピタル率いる投資家グループが、ワイキキの免税店(TギャラリアワイキキbyDFS)の一部とそれに隣接するワイキキギャラリアタワーを含む1.6エーカーの土地と建物を購入する取引が進行中であることが分かった。この不動産は日本のマルイト株式会社の系列であるSanno USAが2011年より所有者となっていた。
今回の買い手であるブラックサンドキャピタルは、ハワイの大手ディベロッパーであるコバヤシグループの投資会社で、この取引は30-60日以内に締結する予定だという。同物件はマーケットには売りに出されていなかった。
今回の不動産には75,000スクエアフィートの2フロアの商業施設フロアと、その上に86,000スクエアフィートのオフィススペースと駐車場が含まれている。ブラックサンドキャピタルはこの商業施設フロアの再開発を計画しているが、まだ詳細は不明。
また、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン傘下であるDFSグループは、TギャラリアワイキキbyDFSをパンデミック直後の2020年4月から休業をしており、社員のほとんどもレイオフしている。
LVMHグループはTギャラリアワイキキbyDFSの施設の一部や周辺の13区画を含む1.58エーカーの不動産を所有しているが今後のDFSの運営に関して正式な公表は出ていない。
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