5月25日、ハワイ州のイゲ知事はハワイ州において屋外でのマスク着用義務を撤廃すると発表し、即時実施された。これは、ワクチン接種済みであってもなくても一律適用される。しかし屋内においてのマスク着用義務は継続され、屋外であっても大人数での集まりにおいてはマスク着用が推奨されている。
5月13日に、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)はワクチン接種済みの人は屋内外においてマスク着用をしなくてもよい、というルールの緩和を発表していたが、ハワイ州は独自の判断で集団免疫と獲得するまではマスク着用義務を継続すると発表していた。
今回の決定は、ハワイ州住民の49%の人がすでにワクチン接種を完了し、大きく状況が改善してきたための決定とのコメント。
併せて、6月1日からはサーフィンやカヌー、スイムなどのオーシャンスポーツの大会開催の許可の発行を再開すると発表された。
またホノルル市のブランジャルディ市長は、数日のうちにホノルル市再開計画を現在の第3段階から最後の第4段階へと移行すると発表した。ワクチン接種完了者が住民の50%を超えたら実施する考え。
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