ハワイの公立学校の新学年(School year 2021-2022)が8月3日からスタートし、対面の教室での授業が再開される。州内の公立学校256校、約175,000の生徒たちが教室での授業を受けることとなる。
ハワイ州教職員組合の代表は直近の新型コロナウィルスデルタ変異種によるの陽性者の増加を理由に、対面授業への再開の延期を求めていた。しかし、ハワイ州知事は何重ものセイフティガイドラインを施すことから、これを退けた。セイフティガイドラインとして、ワクチン接種可能なすべての生徒とスタッフへの予防接種の促進、体調の悪い精度は登校させないよう保護者へ呼びかけ、適切なマスク着用義務を遵守、頻繁な手洗いを奨励などのプロトコルを実施。またイゲ知事はハワイ内の企業のCEO達に、病児の出た家庭の保護者に対するサポートを依頼する書面を送ったという。
現在12歳以下の子供たちはワクチン接種が出来ないが感染時に重症化する率も低いため、対面授業を再開するメリットのほうが高いという判断だという。
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