サンフランシスコの建築家ジム・ジェニングスによって設計されたラニカイのモダンなビーチフロントの豪邸が、24.4ミリオンドル(約26億8000万)での売買契約が7月20日付で締結されたことが分かった。バイヤーの名前は明らかにされていない。
2020年1月にウォールストリートジャーナルの読者から「ハウスオブザイヤー」にも選ばれたことのある名建築で、 モクルア島を臨むオーシャンフロントの敷地に建てられた約700㎡の4ベッドルーム、4バスルームの本館に、使用人用の1ベッドルームのコテージ付き。
これ以前のカイルアの最高額の不動産取引は2016年の24ミリオンドルのカイルアナ・ループにある邸宅だったがこの記録を塗り替えたことになる。
一方、この今年のラニカイの物件もハワイ州の最高額ではなく、州内ではそれ以上の高額物件が次々と売買されている。
今年に入り、マイクロソフトの共同創設者のポール・アレンが所有してたハワイ島カイルアコナの邸宅が43ミリオンドルで売買成立、そのほかにもハワイ島クキオゴルフ&ビーチクラブの邸宅が34ミリオンドル、カウアイ島ハナレイの邸宅が30ミリオンドルなど、超高額物件の売買が続いている。
◆【ハワイに住む】ニュースレターはじめました!
お申し込みはこちらから(メールアドレスのみ)
登録特典あり!特典はこちらでご紹介しています!
・月一回配信
・一ヶ月のハワイニュース振り返り
・不動産市況や物件情報
・メルマガだけのオリジナルコンテンツなどお届けします
◆【ハワイに住む公式LINE】(月数回)はじめました!
友達追加よろしくお願いします!