ハワイ州で11月3日より、5歳から11歳を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種がスタートした。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が11月2日に、子供向けのワクチン接種の緊急使用許可を発行したことを受け、ハワイ州もワクチンの予約受け付けを開始。オンライン登録を開始してからわずか数時間で、1500件を超える予約が入った。
すでにハワイ州には初回出荷の41,700ショットの子供向けのワクチンの配備が行われており、これを利用して、翌日にはワクチン接種が開始された。CDCが今回承認したのはファイザー社のワクチンで、大人の1/3の用量で接種が行われる。
子供向けのワクチン接種は、医療施設、地域保健センター、移動診療所、薬局、小児科医のオフィス、130以上の公立、私立、チャータースクールを含む州全体の200以上の場所で利用が可能。どの学校が学校接種を行うかについては公表されないため、保護者が各自で学校に確認をする必要があるとのこと。
5〜11歳の子供たちはハワイ州の人口の約8.4%を占める。州は今後数週間のうちに数万人規模でのワクチン接種を命じた。2回目の予防接種は、最初の予防接種の3週間後に打つ必要があり、17歳以下のワクチン接種には親または法定後見人の同意書提出が必要となる。
子供のワクチン接種に関する情報は、このハワイ州のCOVID19ページで定期的に更新される。
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