南アフリカからの渡航者を中心に感染が確認されている新型コロナウィルスの変異型オミクロン株に警戒が高まっている。アメリカ国内ではまだ感染者は確認されていないが、11月29日より、バイデン大統領は、南アフリカ共和国やボツワナなど南部アフリカ諸国の8カ国に過去14日間以内に滞在していた外国人の米国への入国を原則禁止した。
一方ハワイ州の当局では渡航制限を強化する予定はないとコメント。
ハワイ州のグリーン副知事は、現状、ハワイ州内のワクチン接種率が全米の中でも最も高く、新規感染者数や入院者数、また医療リソースなども十分にコントロール下にあることを強調。また、ハワイ州が独自で継続している渡航者向けの「セーフ・トラベル・プログラム」(ハワイ州到着前72時間以内の陰性証明またはワクチン証明の提示)もさらに強い防御層となっているとコメントした。
今後2〜3週間の研究により、この変異型が以前のものよりも感染力や薬剤耐性が強いかどうかが判明する見込み。ハワイ州のグリーン副知事、またオアフ島のブランジャルディ市長も、パニックに陥ることなく、警戒を怠らずに、いまの生活や経済回復への動きを保持する姿勢を揃って表明した。
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