イゲ知事がハワイ州の予算案を発表、公共や教育サービスの削減分を増加

イゲ知事がハワイ州の予算案を発表、公共や教育サービスの削減分を増加

更新日 2021.12.21

ハワイ州のイゲ知事は12月20日に、州の新しい予算案を発表した。この予算案では、新型コロナの影響により1ビリオンドル(約1100億円)以上も削減されていた公共サービスや教育関連などの予算を増加させる計画となっている。

イゲ知事は2021年の経済回復が予測よりも早く実現したことを受け、今回の予算案は過去2年間の予算案と全く違う、と述べた。

経済回復の要因としては、観光客数の戻りや個人商品の増加、またそれによる税収の増加などによるものとした。

公立学校に向けては689ミリオンドル(約760億円)の予算が復活し、学校施設の修理やメンテナンス、教師不足に対応するための追加給与などに充てられる。



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またハワイ大学の近代化のために86ミリオンドル(約95億)、32ミリオンドル(約35億円)が医師と看護師不足のための予算として組まれている。

また新型コロナウィルス対応のためのセーフトラベルプログラムや、ナショナルガードのための予算96ミリオンドル(約105億円)などが予算案の中に取り込まれた。

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