州のパンデミックモデリングチーム(HIPAM)が1月10日に発表したレポートによると、新型コロナウィルスのオミクロン株の急増はもうすぐピークに達する可能性があると述べた。
感染者数については1月10日から1月21日までの期間に起こりうる3段階のシナリオ(最善・最も起こりうる・最悪)でモデル化されたものが発表された。
(この予測は、実際のテスト実施能力・テスト実施数、集計の時差などによる差異が起こりうるとして、あくまで過去データからの予測モデル値である注釈がついている)
最悪のシナリオ(赤い線)は1月14日に8759名の感染者を出したあと、ピークアウトし急速に減少するというもの。
最も起こりうるシナリオ(下図の緑の線)1月16日に一日7239名の感染者をピークに減少局面に入るというもの。
最善のシナリオ(青い線)では1月20日に5321名の新規感染でピーク迎えたあとフラットな状態に入りゆっくり減少というシナリオ。
実際には本日1月14日現在の新規陽性者数(3099名)となっており、モデルの中の「最善のシナリオ」にもっとも近くなっている。
ただし、医療リソースを逼迫している入院者数については感染確認後、2-3週間の時差がある。同モデリングの入院者数の予測では、1月31日時点での入院者数、最悪のシナリオで1274人、最も起こりうるシナリオで703名、最善シナリオで227名とした。
◆「ハワイに住む」ニュースレターへのご登録募集中です
【ニュースレターのみの特典コンテンツあり】
>ニュースレターの紹介や特典詳細はこちらから!
>いますぐお申し込みの方はこちらから
(メールアドレスのみで申し込みOK、いつでも解除できます)
・月一回配信
・一ヶ月のハワイニュース振り返り
・不動産市況や物件情報
・メルマガだけのオリジナルコンテンツなどなど
お届けします。
◆【ハワイに住む公式LINE】(月数回)はじめました!
友達追加よろしくお願いします!