ハワイビジネス経済観光局とハワイ州政府観光局の発表したデータによると2021年12月のハワイ渡航者の消費額が、パンデミック前の2019年12月の水準にほぼ戻っていたことが分かった。
2021年12月の訪問者の消費総額は16億6000万ドル(約1900億円)となり、2019年同月からわずかに5.5%下がっただけの数字を記録し、復調を印象付けた。渡航者は主にアメリカ本土からの人々で、2019年比で24%も支出額が急増した。
2021年12月のアメリカ以外の外国からの来訪者数も改善を見せた。主にカナダからの渡航者は40%減でと回復が顕著となった。日本からの到着者は約4500人と、2019年同月比で97%減にとどまった。アメリカ国外からの渡航者者の総数は2019年比では66%減となった。
12月の回復は明るい材料だったものの、2021年通年では総消費額は2019年から27%近く減少し約130億ドル(約1兆490億円)となった。また通年での入国者数は2019年の約1040万人から35%減の約680万人となった。
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