米国疾病対策予防センター(CDC)は2月7日に新型コロナウイルスに関連した渡航リスクが非常に高い「レベル4」のカテゴリーに日本を含む多くの渡航先を追加した。
CDC の「レベル4」は最もリスクが高いとされる渡航先で、1月上旬には約80か所だった同対象地域は、現在135の渡航先にまで拡大されており、レベル1-3のどのカテゴリよりも多くなっている。オミクロン亜種の急速な感染拡大による決定。日本の他にはキューバ、イスラエル、アルメニア、リビアなどの国々がレベル4に加えられた。
CDCは、過去28日間に住民10万人あたり500人以上の感染者が登録された国をレベル4と定めており、CDCは旅行者にレベル4の国への渡航を避けるよう勧告している。
またアメリカは渡航先としてのリストに入っていないが、自国もレベル4のカテゴリーに入っている。
CDCの渡航リスク情報は公式のこちらのページで見られる。
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