2月8日の会見でハワイ州のイゲ知事は、ハワイ・セーフ・トラベル・プログラムのワクチン接種条件を現在のままとし、ブースターショットを含めないことを発表した。
セーフ・トラベル・プログラムはアメリカ本土と準州からの到着便でハワイに渡航する渡航者に対して実施されている、5日間の自己隔離を免除するためにワクチン証明または事前テストでの陰性証明のどちらかを提示するプログラム。(アメリカ国外からハワイへの直行便での渡航者は対象外。)
イゲ知事は以前の会見で、現在のプログラムが定義しているプライマリーワクチン完了(メーカーにより1回または2回の必要回数を完了)に加えて、ブースターワクチン接種を要件に加える可能性に言及していた。
しかしハワイまた全米で新規陽性者数が減少している現状を受け、経済の回復と公衆衛生やコミュニティ保護とのバランスにおいて、プログラムには変更を加えない決定を下した。
ただし引き続き渡航者やハワイ在住者でブースターショットを受けていない人にはその接種を勧めている。
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