ハワイ州では、3月25日いっぱいで、室内でのマスク着用義務とセーフトラベルプログラムが撤廃された。
2020年4月よりスタートし約2年に及んだハワイ州のマスク義務が終了。ハワイ州は全米で最後までマスク着用義務を継続していた州となった。
ただし、市営のザ・バスとザ・ハンディバンに乗車している間は常にマスクを着用する必要があり、その他にも、公立学校、刑務所、刑務所、空港でも義務付けられている。
また各企業や店舗では各自のルールでマスク着用ルールを設定することが可能となっているので、まだマスクを持ち歩く必要はありそうだ。
また同様に3月25日いっぱいで、アメリカ本土からハワイ州に渡航する人向けに健康情報やワクチン情報などをアップロードするハワイ州独自の「セーフ・トラベル・プログラム」も終了した。2020年10月にスタートして以来1200万人の渡航者をスクリーニングしたという。
この2つの主要な規制が撤廃されたことで、ハワイ州内のコロナ関連の規制は一部を残してほぼ終了したことになる。
【ハワイに住む主催4月のオンラインセミナーのお知らせです!】
◆税理士 内藤克先生 によるオンラインセミナー(日本時間4月2日 10時AM~開催)
「みんなココで悩んでる!所有中のハワイ不動産、売却後のドル資産、これからどうする?」オンラインセミナー
▶詳細とお申込みはこちらの記事からどうぞ!
◆弁護士のアンドリュー大助・スチュワート先生によるオンラインセミナー(日本時間4月9日 10時AM~開催)
「ハワイでの雇用と労働法を弁護士が日本語で解説!実際に起きた雇用問題を知ることで民事訴訟を回避」