ワードビレッジ、2022年第1四半期の売上も好調

ワードビレッジ、2022年第1四半期の売上も好調

更新日 2022.05.11

ハワードヒューズコーポレーションの2022年第1四半期の決算で、ワードビレッジ内の各コンドミニアムの販売状況が好調だったと発表された。カカアコエリアの60エーカーのマスタープランコミュニティであるワードビジッジは最近10棟目のコンドミニアム「カラエ」の建設計画を提出するなど、開発を順調に進めている。

決算によると2021年10月にオープンした5番目のワードビレッジタワーであるアアリィの24ユニットの販売が第1四半期に完了し、残りは55ユニットのみで、92.7%が販売済みとなった。

建設中の2つのタワー、コウラとヴィクトリアプレイスでも14ユニットを契約が完了し、1Q末時点での販売済みユニットはそれぞれ91.5%と99.7%となった。ヴィクトリアプレイスはその後、完売した。

また、2021年7月に先行販売を開始し、2022年後半に着工予定のパークワードビレッジは、現在88.6%が先行販売されているとのこと。

9番目のコンドミニアムタワーであり、ウラナワードビレッジも5月5日時点で82.8%が販売ずみとなっている。

ハワードヒューズコーポレーションは、2022年のコンドミニアムの売上高を6億5000万ドルから7億ドル、粗利益率を26.5%から27.5%と予測している。  
 

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