アメリカ連邦の労働省は、ハワイで複数のレストランを展開しているDKレストラングループに対して、顧客から受け取ったチップを違法にマネジャーに配分していたと伝え、公正労働基準法違反があったことを突き止めた。
違反内容はパンデミック後に25%の給与削減となったマネジャーの給与補填としてチップが配分されていたこと。本来、マネジャーなど管理層は、サーバーやバーテンダーなどのチップを受け取るスタッフの対象外となっている。
これによりDKレストラングループは、58,855ドルの賃金と同額の損害賠償金、さらに8,580ドルの故意の違反に対する罰金として、総額117,000ドルの支払い命令を受けた。
DKレストラングループはワイキキのマリオットホテルや、マウイ島、ハワイ島などでDKステーキ、サンセイシーフードレストランを運営している。
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