ハワイ州ビジネス開発観光局とハワイ州政府観光局が木曜日に発表した最新のハワイ渡航者レポートによると、5月には国内外あわせた全体で776,375人がハワイを訪れた。これは2019年5月を8.4%下回った。
5月の訪問者のほとんどがアメリカ国内からの旅行者のもので、2022年5月には676,100人と、2019年5月から15%増加した。米国の訪問者数が2019年の同じ月よりも多いのは、これで13か月連続となった。
一方で、日本を含む国外からの渡航者数全体では、2019年と比較して40%減の65,500人にとどまった。
日本からの2022年5月の到着者は7,200人で、2019年5月の113,200人と比較して94%減にとどまった。しかしカナダからは2019年5月の96%の水準にまで戻るなど、渡航条件の緩和が進んだ国から渡航が回復する中、日本マーケットの回復の遅れが目立っている。
ただし、6月から日本、アメリカ双方での水際対策の緩和が進み、6月以降の日本人の戻りは回復傾向に向かうだろうという予測コメントが出ている。
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