商業不動産大手のコリアーズインターナショナルのレポートで、オアフ島の工業用地や倉庫などのインダストリアル不動産の空室率が1.38%と過去最低水準となった。
第2四半期末にリース可能なインダストリアル不動産は63件のみとなっている。
特に不足が顕著なのが4000スクエアフィート以下の小型の倉庫で、2020年第4四半期には137件が市場に出ていたが、それが29件にまで落ち込んでいるという。
また需要の逼迫につれて、基本賃料も上昇し、1スクエアフィートあたり$1.37となる過去最高の金額となった。
今後、カポレイ地区やジェントリー地区などで複合用途のインダストリアル不動産が開発予定だが、需要を満たすまでには時期的なギャップがあり、この状況はしばらく続く見込み。
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