ホノルル不動産協会の統計によると、10月のオアフ島の戸建住宅価格の中間価格は売り上げが減少したたものの昨年より6%上昇した。
先月の戸建住宅の中間価格は$ 800,000で、2017年10月の$ 752,000から6.4%増加した。しかし、売買数は昨年の355件から309件に13%減少。
10月に売却されたコンドミニアムは、前年同月の489軒から9.4%減の443軒に減少した。 中央価格は2017年10月の$397,500からのは1.9%低下し、$390,000となった。
「住宅用不動産の売り上げは減速したものの、今年初めに発表された記録を考慮すると、10月には価格の中間価格は比較的安定していた」とホノルル不動産協会のダリル・マチャ会長は述べた。
コンドミニアムの中間価格は3月に$440,000と過去最高を記録したが、戸建住宅価格の中間価格は9月には$810,000と過去最高を記録した。
「売却可能な住宅およびコンドミニアムの在庫は増加しており、潜在的な住宅購入者のためのオプションと売り出し日数を増やしていきます。オアフ島の住宅市場は引き続きバイヤーと売り手にとって安定した環境です。」とマチャ氏は述べている。