元レスリング選手でレストラン経営者であったロッキー青木のベニハナブランドが、新しい鉄板焼きレストラン「Rocky Japanese Steak 鉄板レストラン」をワイキキのヒルトンハワイアンビレッジにオープンする。
鉄板焼レストランベニハナは、ステーキ、野菜、フライドライスを専門に青木のトレードマークであるオープングリルがコンセプトになっている。
レスリング殿堂入りを果たした有名な起業家の彼がレストランベニハナを1964年にニューヨークで創業。オープングリルと日本料理で知られているベニハナは、青木の両親が東京で営んでいた喫茶店の名にちなんで名付けられ、現在米国、カリブ海、中南米に70店舗以上展開している。
新しいレストランは2008年に69歳でこの世を去った青木氏のロッキーという別名をレストラン名に用いている。
レストランではハンバーガー、日本食、鉄板焼、寿司、そしてカクテルを提供する予定で、ランチとディナーともに今週金曜日にオープンする。