ナショナルウェザーサービスによると、ハワイの今年の冬の雨量は例年以上になると予想され、長引く干ばつが緩和されるのではないかと期待されている。
特にレッドヒルの水道水汚染問題の影響で、ホノルル水道局から水の使用量を10%自主的に減らすよう求められているオアフ島の住人にとっては朗報と言える。
しかし、ハワイ州全体で平均的に干ばつが解消されるとは限らず、ナショナルウェザーサービスの予報官によると、冬でも晴れていることの多いリーワード地区(西側)の今冬の雨量はラニーニャ現象の強さ次第だという。
ラニーニャ現象が強ければ、通常より強い貿易風が吹くため、ウィンドワード地区(東側)に雨が集中し、リーワード地区にはあまり雨が降らなくなる。その一方で、ラニーニャ現象が弱いと、リーワード地区に大きな雨を降らせる天候が発生しやすくなる。
今冬は、弱から中程度のラニーニャ現象が予想されており、特に12月から4月にかけて平均以上の大雨が降る可能性が高い。
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