ハワイ州政府観光局の最新の統計によると2022年9月のハワイ州全体のホテルでの稼働率は73.5%であり、パンデミック以前の2019年9月に比較すると5.5%低い結果となった。
この結果は、前年同月比では18%の上昇となったものの、まだパンデミック以前の状態へは戻っていないことが分かる。
また、客室平均単価(ADR)は337ドルと2019年比で約37%(前年同月比で11%)上昇し、販売可能客室平均単価(RevPar)は同248ドルと28%(前年同月比で47.5%)上昇した。
稼働率を郡別に見ると、カウアイ島が78%と最も高く、次いでオアフ島が77%、次いでハワイ島が72%、マウイ島が65%という結果となった。
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