ハワイアン航空が発表した第3四半期の決算によると、日本からハワイへの旅行客の戻りが悪いこと、また競合のサウスウエスト航空との間で島間の運賃競争が長期化していることで、結果的に930万ドルの損失となったことが分かった。
2022年の第3四半期は、2019年第3四半期の93%まで戻ったが、近隣の島嶼路線は2019年の82%にしか戻らず、国際線は52%の回復率にとどまった。
一方で、ハワイアン航空の社長兼CEOであるピーター・イングラム氏は、
「ハワイを発着する旅行およびハワイ島間の旅行の需要は引き続き堅調に推移しています。現在はレジャーとしての旅行が世界を牽引しており、この傾向は続くと思われます。日本以外の国際線でもドル高を乗り越えて力強い回復が見られ、特にシドニーは顕著な需要の強さを見せている」と述べた。
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