オアフ島ノースショアで高床式の住宅建築計画が承認される

オアフ島ノースショアで高床式の住宅建築計画が承認される

更新日 2022.11.21

オアフ島ノースショアでは2022年2月に、海面上昇の影響で砂地の土台が削られ、住宅が基礎を失いビーチ側に落下し崩壊する事故が発生した。

その住宅から約1.6キロ離れた場所で、高床式の基礎を築いた上に住宅を建設する計画が許可された。この建設計画は一般的なコンクリート基礎を築く代わりに「マイクロパイル」と呼ばれる直径15-40センチの高強度の棒を地下3.5-6メートルの深さで、岩盤に固定する形で設置されると計画許可局の報告書は述べている。
 

この1.15エーカーの土地にあった建築物は2016年に撤去されており、今回は新たに3つの住宅、2つのガレージ、2つのプールを建設する計画だという。
 

ノースショアのビーチラインに建つ建設物は海岸線の侵食により今後ダメージを受ける可能性が高いもが多数存在する。 コンクリートの土台や土のうなどで基礎固めをしたい所有者と、自然保護の観点からそれに反対する住民との間で、長期的な論争となっている。


 



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