昨日、ホノルルのリック・ブランジャルディ市長は、違法バケーションレンタルの所有者や運営者に対して、市が新たに罰金の徴収機関を雇ったことを通告した。
これは10月に施行された条例22-7(法案41)の、より厳しい取り締まり政策の主要部分にあたり、違反者に対して債権回収会社「Municipal Debt Collections」が罰金の回収を行う。
ホノルル市の計画許可局(Department of Planning & Permitting)によると、オアフ島のおよそ274の不動産所有者が、違法なバケーションレンタルの運営などの建築許可違反により、それぞれ10万ドル以上の罰金が課されており、合計で1億3千万ドル以上の未払い金があるという。
これまでホノルル市は、違反者に対し罰金を科すというよりも法令遵守を主目的とする方針をとっていた。しかしブランジャルディ市長の元では、特別な事情がない限りより厳しく罰金回収を行う方針だ。
違法なバケーションレンタルに関する過去ニュース
https://www.hawaiinisumu.com/news/2988
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