ハワイ州政府観光局が発表した2022年11月のハワイ州のホテルパフォーマンスレポートによると、州内のホテル稼働率が70.5%と、2019年11月比で8.6%減少した。
2022年の夏のハイシーズンは2019年並の稼働率に回復していたが、インフレによるアメリカ本土からの旅行者の減少、主要な国際マーケットである日本や韓国などの対ドル為替の弱さなどから、秋以降に景気が減速するのではというホテル業界の予測を裏付ける形となった。
2022年11月のハワイのホテル宿泊費は平均で345ドルと、2019年比で32%も上昇しており、渡航客の宿泊費負担は増えたが、この高い宿泊費がいつまで継続できるか?が課題となっている。
今年のホリデーシーズンから2023年第1四半期の景気減速が続くと見られる中、ホテル業界ではハワイ地元住民に向けたプロモーションサイトを作成するなど、テコ入れ策を打ち出している。
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