ハワイ州ビジネス経済開発観光局が、旅行者の満足度調査の結果を発表

ハワイ州ビジネス経済開発観光局は、12月22日に2022年第3四半期にハワイに訪問した人たちの満足度調査の結果を発表した。

2020年第2四半期以来、今回の調査は初めてアメリカ西部、東部、カナダ、日本、韓国、オセアニアという主要6エリアからの渡航者向けの調査となった。パンデミック中には国外からの渡航者数が減少していたため、調査対象が制限されていた。

調査結果によると、最近のハワイへの旅行を「素晴らしい」と評価した訪問者には、米国西部からの訪問者の 88.7%、米国東部からの訪問者の 89.4%、米国東部からの訪問者の 87.8% が含まれていました。カナダから 81.3%、日本から 80.6%、オセアニアから 84.6%、韓国から 84.6%といずれも80%以上という高い数字を示したが、日本からの渡航者の満足度は全エリア中で最低となった。2020年第3四半期以降、低下していたハワイへの満足度が着実に回復している結果となった。

また5年以内にハワイを再び訪問したいかどうかという質問に対しては、アメリカ西部は82.6%と高い数字を示したものの、日本からは73.5%、韓国からは71.1%オセアニアからは61%と国内旅行者に比べて10%以上下回った。今後5年以内にハワイを再訪する可能性が低いと答えた人の中で、ハワイ旅行の高額な費用が全市場でトップになった。

◆【ハワイに住む】ニュースレターはじめました！