ホノルル市は、オアフ島のビーチでの商業利用を緩和する法案19号をホノルル市議会で検討中である。この法案はビーチでの商業活動、たとえばツアーやウェディングなどを、ホノルル市に料金を支払って、日中と平日限定で、ツアーバスを1日に10台など量的な規制をかけた上で実施許可する法案である。
オアフ島のビーチでの商業活動は、カイルアやラニカイ、ワイマナロ、またハレイワなど観光客に人気の高かったビーチを中心に地域住民からの強い反対により2012年に禁止となっている。しかし、ホノルル市のブランジャルディ市長は、規制のかかっていないビーチにそのしわ寄せが行くことは公平でないと考えており、総量を規制した上でオアフ島全域での商業活動を可能にする標準化されたシステムを作成することを推進したいと考えている。
同法案のホノルル市議会の最初の審議では反対議員は2名のみだった。現在保護されているビーチの近隣住民からは反対の声が上がることが必至だが、ウェディング業界やツアー会社などは賛成の動きが強い。
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