ハワイへの2023年夏季シーズンの来訪者数が2019年を上回る記録的な数となる予測であることを、ハワイ州運輸局が発表した。増加する渡航者対応としてダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル空港)では米国運輸保安局(TSA)職員の増員などの準備を勧めている。
アメリカの夏の旅行シーズンはメモリアルデイ(5月最終月曜)を含むメモリアル・ウィークエンドと呼ばれる連休から本格化する。今年のメモリアルウィークエンドの4日間で、ハワイ州の空港では20万人以上の旅行者の検査が行われた。ダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル空港)だけでも11万3000人以上の利用となった。
TSAはこの渡航者増に対して数ヶ月前から準備をしてきており、現在スタッフはフルに配備されており、利用客数に応じて必要な数のレーンを稼働させることができる状態であるという。
運輸局は混雑や待ち時間を避けるための新しい試みとして、米国農務省による手荷物及び機内持ち込み品の検査を、TSAの保安検査場後でなくターミナルの外で行う方式に変更した。検査能力を倍増するために5台の新機械も導入されている。
また、運輸局はホノルル空港の駐車情報をウェブサイトで随時公開するので、空港に駐車をする予定の旅行者は事前に参照し、状況によっては代替手段を検討することを勧めている。
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