ワイキキ地区とマッカリー・モイリイリ地区をつなぐためにアラワイ運河にかけられる歩道橋「アラポノ橋」の建設資金として、ホノルル市運輸サービス局はアメリカ運輸省から2500万ドルの連邦補助金を受け取った。この橋には現在 6,000 万ドル以上の費用がかかると推定されている。
このアラポノ橋は、ワイキキ側のカライモク通りから、マッカリー・モイリイリ側のユニバーシティアベニューを繋ぐライン上の建設され、アラワイ公園に接続される。利用可能なのは歩行者と自転車など人力による車輪のついた乗り物のみとなっている。
またアラワイ運河でよく行われているカヌーの練習などを遮らないように、水面から高さを取り、中心部には橋脚がない左右非対称の設計となる。広報担当者によると、環境評価の完了後、設計・施工エンジニアリングは2024年7月までに開始される予定。