9月10日午後3時2分にワイキキの西側、カイオウドライブ沿いの2階建てアパートメントで大規模な家事が発生したとの通報が入った。火事は約45分後に消防チームによって完全に鎮火された。
今回の火災は、火災規模の指標で「第3警報」と呼ばれる大型の火災にカテゴライズされ、13ユニットから51人の消防チームが現場に急行し、消火活動にあたった。
周辺にはアパートメントや高層コンドミニアムなどが密集する地帯。建物の構造上、崩壊の恐れがあったため、捜索は鎮火後に行われ、中から住民2名の遺体が発見された。
出火の原因は調査中となっている。