チョイスホテルズが、ライバルであるウィンダム・ホテルズ&リゾーツに対して敵対的買収を開始した。
チョイスホテルズ・インターナショナルインクはネリーランド州に本社を置き、46カ国で約7500軒のホテルを運営している。一方ウィンダム・ホテルズ&リゾーツは、ラマダ、トラベロッジ、スーパー8、ハワードジョンソンなどの傘下ブランドも含め、9300軒のホテルを運営しており、規模ではチョイスホテルズを大きく上回る。オアフ島にもウィンダムバケーションリゾーツハワイや、ラマダプラザワイキキなどを展開している。
10月にウィンダムはチョイスからの一方的な80億ドルの買収提案に対し「同社の成長可能性を過小評価している」という理由で拒否し、約半年に渡る買収交渉は決裂していた。
チョイスホテルズはウィンダムの株主に対し株式交換オファーを発表し、ウィンダム株一株につきチョイスホテル株0.324株という条件を提示した。ウィンダムの株主は、この交換オファーにより、全額現金、全額株式、または両者の組み合わせのいずれかを選択が可能だという。
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